失礼ながら、今回泊りがけで日光湯元に行くまで温泉地としては閑散としているな〜って印象だったのですね。
それまでせいぜい行っても「あんよの湯」(足湯です!)くらいのものだったので、目ぼしい(目ぼしくないのも含めて)旅館やホテルの検討がつかない状態でした。
涼しく過ごしたい…!
それのみ!!
そこで旅行サイト頼みで選択したのが亀の井ホテルさんでした。
日光湯元には外に食べるところが無いという認識はあって、素泊まりや朝食バイキングのみあるとかのプランは選べないと思っていて(日光湯元の各旅館やホテルにそういうプランでの滞在があるのかはわかりませんが)、最初から朝夕食付きのプランで選ばさせてもらいました。
亀の井ホテルさんは、朝食、夕食ともバイキング、アメニティは今どきらしく揃っていて、もちろんこの地ですので温泉付きなので不足なし。
温泉については少し緑がかった白濁した泉質が嬉しいところなのですね!
バイキングは品数が多いので、全種類食べるとかは無理なので、食べたいものを食べる形。
個人的には、こういう選択がありか分からないですが、とん汁が絶品でした。
次点がシェフが現場で焼いてくれている一口大にカットされたステーキ。
美味かったですよ。
あとね、これはいつも実施されているのか分からないのですが、無料で提供されるお夜食タイムがあって、(今回は?)白ごま担々麵が食べられたのです。
このために夕食をセーブする必要が(少なくとも自分には)あるのですが、それでも食べてみたいじゃないですか!ってことで「とうぜん!」食べさせていただきました~。
温泉は内風呂と露天風呂が1つずつですが、それぞれが大きくて、夕方、夜、朝と2日にわたって1日あたり3度入りましたが、いつもゆったり入れました。
また、時間による男女の入れ替え等はなし。
サウナなどもありません。
飲水の用意は脱衣所にありました。
朝の散歩をしていたらレストハウスに湯ノ湖のツアーのお知らせがありました。
自分は地蔵岳・日光白根山・竜頭の滝お散歩して、ちょっと腰にきてたので行きませんでしたが、妻が参加してガイドさんにいろいろ楽しく聞いてきたようでした。
その間、自分は温泉で腰の養生をし、チェックアウトしてからビジターセンターへ。
ここのビジターセンターは休憩する場所が充実していて、外のテラスでのんびりさせてもらいました。
閑散…なんて話しを当初しましたが、違いますね。
落ち着いた雰囲気なのですね。
よくよく見れば湖にはフライフィッシングしている釣り人がたくさんいる。
ビジターセンターにはテラスで読書してる人がいる。
よくよく見れば人はいる。
みんなが落ち着いて動いているんですね。
泊まってみて、これは失礼しましたっ!って思いました。
奥日光は日光ともぜんぜん違う良い雰囲気の温泉地と思いました。
ホテルの入り口
湖はいつものどか
噂の豚汁
少量ずつ盛って種類をいただけるように・・・
ソフトクリームがあるのです。ソフトクリームが必須なのです(笑)
これも噂の白ごま担々麵
無料サービスのご案内
源泉。選べば熱い噴出口もあったりします
温泉神社
温泉寺の付近は鹿と・・・
猿の天国でした(笑)