元気無く、帰宅!コース選択の誤算と残り3分の1を”右前からの強風・冷たい雨”に完全に前進の勢いが削がれる。回りは何もない畑の中の一本道!バス停の小屋で一時凌いで、携帯で現在地確認と今後に進むべき進路の決定を迫られる。左前方に白ひげ神社の山陰が見えているが、ここで無理は敢えて止めよう。コース選択の誤りは・・新旭水鳥センター休館日!その先200メートルで分岐点、久しぶりに風車街道をいく決定をする。これが誤算の元、この風車街道の15㎞位の間、いっさい店がない、コンビニ一軒あれば助かるが、一切無し、これまで26周の内、このコースを歩くのは5回目かな、汗の出る季節は避けていた。私は水筒、ペットボトルを持たないで、横着な歩きを常としてますので、このコースは避けていた。冬は汗少なく、気分転換で決断した。先に述べたようにコースの3分の2は、時々天気の変化はあったが、残りあと少しの所で本格的な嵐に見舞れた。そろそろ、足の疲れもピークを向かえる頃、10数年のびわ湖歩きの中でも最悪の状態に陥った。雨交じりの強風の中は極力避けてきたのだが、これが雪山だったら遭難確実(雪穴を掘って嵐の収まるのを待つのだ)ところがそんな危険ではない。私の歩きの横をたまに車が通るから、いざとなれば助け(ヘルプ)の意思表示をすればよいからだ。明るい晴れの歩きの3、5㎞は気分良く、難なく進める。ところが今回のは、最悪、前を見られない強風・雨でひたすら前傾気味の体勢でフードの首元を片手で押さえながら、一路、人家の有る、居られる所まで進まねば・・・!従って、進路を最短距離の安曇川駅と決め45分の歩きをせねばならない。この間はカメラの存在も忘れていた。やっと藤樹神社の森が見えた!
※ 近江今津から予想以上に天気良く、風車街道へ進路をとった。
今日のコース(青)といつものコース(ピンク)
これは9回で1周するコース
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私にとっては、この上もない過酷な試練を頂きまして、
この程度の苦痛に根をあげるようだったら、お前もここまで、
とばかりに終わった、たった今、悔しく、情けない気持ち!
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= 悪夢の1時間 =
いよいよ雲行き怪しく、大気の荒れを感じ始める。
これまで、天気予報より良い条件で歩を進めて来た
のだが、ほぼ1時間は嵐は続いた。やっとの思いで道の駅、
藤樹の里にたどり着いた。 安曇川駅前の藤樹の言葉
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※ 近江今津から予想以上に天気良く、風車街道へ進路をとった。
ここから、気持ちよくスタート出来た前半の歩きの紹介です。
木津港の常夜灯
山頂はマキノスキー場?
あれ?白鳥がいる!どうも大白鳥のようだ!2年前にも、3㎞ほど戻った木津港(こづ港)沖合に
大白鳥のつがいらしき2羽がいて、水鳥センター職員へ確認してもらった事がある。
30メートル先で、近づいて行くと、2羽は移動しはじめた。
葦刈りは、この様にして置くようだ! こんな湖岸もある。
見事に整備された、オートキャンプも可能な公園もある。
この先・・ 桜の木には通しナンバーが、温泉が出る土地
琵琶湖の発展に寄与された方の立派な銅像が・・・特に、説明にもありますが、
代々瀬田川の整備に尽力があった。
道の駅・風車村は、大工事中!街路樹の整備中!サザンカが今や盛りと咲いてるのが、
印象的!中の写真、まさか、季節はずれの葦が青く又元気な穂もある。不思議な現象!
【歩きメモ】
30625歩・27.6km・4h16m・155.5g・2902kcal
日記風川柳
「いい薬 これで見直し 真価でる」
「横着 油断大敵 想定外」
「風雨では 体感温度 マイナスに」
「環境 雰囲気きめる 出来具合」
「アホなこと こんな風雨に 歩く馬鹿」
※ 車ドライバーと目はアホとちゃう?
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