霜月10日13時・・峠の頂上で眺めが良くなる、ただし好天が必須・・

今日はこんなレポートが目に入りました。紹介します。

世界有数の大富豪と、世界一貧しいマサイ族の、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　幸福度はほぼ同じ!?

ある著名な心理学者が「様々な地域の人びとに対し、人生の幸福度を7点満点で採点してもらう」という大規模な調査を行った。結果、世界有数の大富豪たちの幸福度は平均で「5.8ポイント」そして興味深いのが、世界で最も貧しいと言われるマサイ族たちの幸福度が、なんと「5.7ポイント」　　大富豪の平均と0.1ポイントしか差がなかった。
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こんな調査結果が紹介されていました。「びっくり！意外！」というよりも、まあ、「お金持ち＝幸福、」ではない、とか、大切なものはお金じゃ買えない、とかそんな話はよく聞くし、共感もできるし　まさか！ってほどの結果ではないかな、という感じでした。
それでも、やっぱり意外性を感じるというか　興味をひかれる結果ですよね。特に、お金やモノが十分にある　日本で生まれた私たちには自然と・・

　富（お金やモノに恵まれている）＝幸福 

　貧（お金やモノに恵まれない）＝不幸

といった価値観が、ある程度はインプットされていると思います。例えば　今のあなたの生活が5点だとして、
・明日から給料10倍！
・旅行は最高級の宿に泊まり放題
・好きな場所の豪邸や別荘が手に入る
こんなふうになれると言われたら、点数はどうでしょうか？正直なところ、「5点のまま変わらない」と答える方は少ないのではないかな、と思います。私自身も、今の生活にこんなことがプラスされたら、すごく幸せになれそうです。6.5ポイントくらいにはアップすると思います。ということは、やはり、私たちは、ある程度はお金を幸せの尺度として捉えているようです。では、この　「お金と幸福度は関係ない」という調査結果が教えてくれることは
一体何なのでしょうか？
それは、                                             　

「想像していた最高の幸せは、実際に手に入るとそんなに幸せではない」

ということなんじゃないかな、と思います。先ほどの、もしも給料10倍になったら、というのも想像だからポイントアップするのであって、実際に叶ってしまえば、5ポイントのままかもしれないのです。今のお給料がもらえるようになった時や今のお家に住めるようになった時の感動も、時間が経てば、忘れてしまうもの。

投資を始めた頃は　たった2ドルでも嬉しかった配当金が、今では「まだ次の株も買えない額か…つまらない…」と思ってしまう。このように、上には上が居続けるので「幸せ」を、ある基準を超えたかどうかで測るのは、とても難しいことなのです。これがまさに、マーク・フォードが著書「大富豪の投資術」のはじめに・・
「私が尊敬しているのは　世界の億万長者やビリオネアではない。私が心から称賛しているのは　豊かな人生を生きている人たちである。」

こう強調した理由ではないでしょうか？
「幸せ」の物差しは、「お金がある」という条件ではなく、「豊かな思考や感性にあふれた、豊かな人生を生きている」　というところにあるんだ、とマークも考えているのです。

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珍しく・・ヘッドフォンで癒しタイム

　

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【歩きメモ】8577歩・6.0km・23g・1566kcal

日記風575

「時たまに　びっくり心　しみわたる」

　そんなコメントに偶然巡り合う・・ラッキーがある。

「審美眼　見つけ見極める　その用意」

　削除のメールに見付けたレポート

「何となく　通り過ぎてる　毎日に」　

「宝物　いつもの道で　探し当て」

ー1年前のブログ参照ー

Singularity（シンギュラリティ）「技術的特異点」 - びわ湖・勝手気ままな日々！