今朝の大津はうっすら雪景色、師走も半ばを過ぎ北国・日本海側の時ならぬ荒れ
模様をニュースで見聞きするだけでしたが、ここ大津でも雪混じりの強風と冷え
込みで幹線道路は予想外の渋滞でした。
私達は膳所の旧道を巧みに抜け予定の時間前に会場到着!民生委員児童委員
・相談活動セミナー(初級)の今年度最終回に参加して来ました。中でも、現大津
市社会福祉協議会の山口浩次課長の「聴き心地良い語り」と「きめ細かなサービス
精神」による講話の中から、特に私が強く共感したキーワードを紹介します。
実は大津市社会福祉協議会の名物相談員(熊澤孝久氏)の数々の実践と言葉は
地域福祉の宝!として受け継がれていきます。
・聴くが効く
正論は役に立たない。そのことを相談員が知っておくこと
聴いて、聴いて、聴いていく。そのことが後で効いてくる。
・困ったときは、まあええか
頑張っている人は、覚えおいてほしい。困ったときの魔法の言葉
それは、「まあええか」という言葉、相談員はスーパーマンでは無い
・みんな一緒にぼちぼちいこか
相談や地域活動は、すぐにうまくいかない、じっくりと、時間をかけて
関係者が肩の荷を分け合って、一緒にやりましょう。
・弱さの公開が絆を作る
強みでは人と人との助け合いはできない。弱みを公開することが、人と
人との助け合いや絆ができる。依存症者や家族会のミーティングでは
「弱さの公開が」が常識。相談機関の職員や学区社会福祉協議会にも広
げよう。「弱さの公開」上手な社会福祉協議会になろう。
私の感想
・人は強さではつながれない ・・・納得!
・正論は人間関係を遠ざけるばかり ・・・大反省
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