染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

植物の名前・イースターをめざすパン屋

2016-04-01 23:15:43 | 日々の政治・哲学

写真の多肉植物は、「おぼろづき」というのだそうだ。
私は、この植物を小さいときから知っている。

神奈川県南部の海近くに住んでいたとき、この植物がたくさんうちにあった。植木鉢がなく、巻き貝の大きいのにも、植えた。
のちに、神奈川県中部、山の方に引っ越したとき、持っていったが、全滅した。

サボテン「旺盛丸」は、生き延びたのだが。
もう4月1日なので、ずいぶん遅くなってしまったが、発信しておくことにする。

釜石市桑畑書店

2016-04-01 22:42:46 | 日々の政治・哲学


釜石市青葉復興商店街の中に、桑畑書店はある。

お寺の前の、墓に近いスペースだ。
もう5年目なので、移転する店も多い。
でも、食料品屋さん、お茶屋さん、私の好きな「洋食あべ」、花屋さん、などが残っている。 写真は桑畑眞一さん。

ここの本屋は小さいが(なんせ仮設だ)、震災関連本がすごく集めてある。
漫画の好きな私に薦めてくれたのは、山本おさむ「今日もいい天気、原発事故編」、しまたけひと「みちのくにみちつくる、前、後」などなど。

「今日もいい天気」は、数日前に東京新聞で、この作品のことを読んだばかりだったので、こんなところで会えるなんて感動だ。2013年2月にこんな漫画がもう出ていたとは!
福島の天栄村の話も出てくる。

「みちのくにみちつくる」は、2013年秋に、青森から、ずっと海岸線を、お遍路さんのように歩くという話。フィクションなんだが、いやあ、泣いた泣いた。
「みちのくにみちつくる」には、
「みちのく潮風トレイル」という構想があるんですと。

環境省が作った東北復興推進計画。東北の巡礼道。まだ未定だが、なるほど、というものである。

確かに、被災地に行って、実際に歩いてみると、震災について分かることが多いだろう。でも、東北は寒いからなあー。

写真はさんてつの中からみた「降っている雪」
仮設商店街からの移転のビラ。