山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

西丹沢檜洞丸に山登り。

2014-05-18 04:28:17 | 日記
2014年5月18日(日)今日も爽やかな快晴になりそうな空模様。
現在の外の気温は11℃です。

昨日は、西丹沢檜洞丸に登って来ました。
早めに出掛ける予定だったが、蘭のお世話をしたり、その他ちょっと用事を足していたらついつい出掛ける時間が遅くなってしまって、9時40分頃西丹沢自然教室に到着。

西丹沢に向かう途中の丹沢湖の風景です。

到着した時間が遅かったので、車を停める所が無くなってしまって、少し手前の鉄橋の脇を入った、所に車を停めました。

西丹沢自然教室に寄って、登山届を書いて提出します。念のために!

10時08分檜洞丸つつじ新道から登り始める。


今日の西丹沢は、いつになく登山客が多かった。のんびり時間を掛けて登る予定だったが、余りにも登山客が多すぎて、ピークハントが、予定より大幅に遅れそうだったので、
少しペースを上げて、登山道をひたすら歩きます。

普段は、人気も疎らな西丹沢が、いつも賑やかな東丹沢の様に、登山道は少し山登り渋滞気味です。

山登りの途中には、標高の高い山に咲くシロヤシオが綺麗に咲いています。


上を見上げると、新緑の間から眩しい太陽が陽射しが、森を明るく照らしています。


木で出来たコース迄来れば、山頂までは、後少し、もうひと頑張り。


12時28分檜洞山頂に到着。


コンビニで買ったパン1つと、おせんべいを食べていたら、スミマセン写真を撮って貰えますかぁーって、毎度毎度のカメラマン役を担当する事に!(^^)
ふと、見ると何処かで会った事がある顔立ちのちょっと年配の男の人が笑顔で楽しそうにその横に立っていた。
その白髪の男の人は、今日は女性二人と3人で来ていたらしい。
そして、何処かで会った事があるその男の人は、今年の3月22日に雪の檜洞丸に登った時に、何故か気が合ってほぼ終始、一緒に歩いた、人で今度仲間を連れて、檜洞丸に登りにくる予定だが、行きなり来ても上手く案内が出来ないのも困るので、下見に来ながら、登りに来たと言う川崎から来た男の人だった。
ただ、山を歩いた、だけならそれだけかと、思うのだが、帰りに西丹沢自然教室から、新松田駅に帰るバスの時間が、暫く開くとの事だったので、これも何かの縁だから、新松田駅まで、同じ帰り道なので、乗って行きますかっと聞いたら、良いんですか?
と、遠慮しながら聞いてくるので、継いでだから送って行きます。と言って、新松田駅まで送って行ってあげた男性だった。

まさか、再び檜洞丸の山頂で会うとは、縁とは不思議な物だと思った瞬間だった。
そして、その男性はとても楽しそうに女性二人と、檜洞丸を再びつつじ新道へ向かって帰って行った。なんだか此方も幸せな気持ちになったのは、何故なのか?
その時は、寂しい独身男性に見えて、ちょっと自分の心情と重なり合ったりしたのかな?
でも、昨日のその男性は、満面の笑みで笑っていた。その印象が深く脳裏に焼き付いた。

そして、僕は昨年の11月9日の(土)に檜洞丸で、運命の女性と出会う事になります。(^^)運命かどうかは、分からないが少なくても自分の心の中では、運命の女性だと思いたい。
その女性とは、現在も楽しくお付き合いをさせて貰っている。あの時、檜洞丸に登らなかったら今日の楽しい時間は無かった。(^^)

更にもつ一人檜洞丸で再会した山男がいる。
第一印象は、何となく都会に暮らすホームレスの様な身なりの男性なのだが、話を聞くと、かなり山には精通しているらしく?
此方が、山の事を話すと得意気にその何倍も、自分の引き出しに入っている山の知識を引っ張り出して、目をキラキラさせて、話し掛けて、厚く語り始める。どこまでが本当で、どこまでがハッタリなのか?
でも、此方もそんなに、山には詳しく無いので、黙って話を聞いている。
その山男に、個別に包装された、おせんべいの1つ手渡すと、サッとに立ち上がって、山を後に帰って行った。
明日は、帰り道の風景を話します。(^^)


3月22の雪の檜洞丸の山頂の写真です。
コメント
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