山と蘭と恋の華

山登りを楽しみながら、趣味で洋らんを育てています。
時々、日常の出来事や美味しい食べ物の話題をブログに綴って行きます。

カトレアマキシマ

2014-05-20 05:59:59 | 日記
2014年5月20日(火)
現在の外の気温は16℃です。
昨日は、何だか1日中眠くて眠くて眠くてひたすら眠い1日だった。何故だろうと考えてみたら、それは、夜遅く寝て、朝早く起きて、慣れないブログを書いているからかな?

さてと、昨日迄の山の話は一端終わりにして、今日からは、暫く蘭の話題に戻ります。

今日は、カトレアマキシマの話をします。
カトレアマキシマと言う蘭を紹介します。
このカトレアマキシマは、以前から名前は知っていましたが、変な変わった蘭が好きな僕にとっては、特に興味も無く勿論自分で買って育てようなんて事は1度も有りませんでした!

2年前の2012年5月20日の国際園芸オーキッドワンクラブに、デンドロビュームの交配種を、展示出品したら、須和田農園賞に入っていました。

それが、この時の写真です。↑↑↑↑↑↑
千葉県市川市須和田に有名な蘭屋さんです。
そして、そこからが、このカトレアマキシマとの初めての出会いとなります。
須和田農園賞で、カトレアマキシマの実生苗を頂いたけど、株姿も大きくなるし、家で育てるのは大変そうだし、どうしようかな、誰か他の趣味家さんに、あげようかなとか、色々考えた結果、そうだ国際園芸さんで、預かって貰って育てて貰おうなんて、虫の良い事を思い付きました。(^^)
と言う事で、あれから2年間国際園芸さんで育てて貰って、初めて咲いたカトレアマキシマです。今までありがとうございました。
この場で改めてお礼を申し上げます。


それでは、カトレアマキシマの簡単な特徴を資料を元に紹介させて頂きます。


カトレアマキシマの自生地は、日本から遠く離れた、遥か彼方日本の真裏の南米大陸の太平洋側に分布するカトレアの代表的な種類です。


カトレアラビアタと並んで、古くからヨーロッパでは、知られていたカトレアです。
本種の自生地は、エクアドル沿岸地域とペルー北部内陸に及んでいます。
一般的にはエクアドルを代表するカトレアで知られている。

エクアドル沿岸地域に自生する背丈の高いタイプを、(ローランドタイプ)

ペルーの国境付近の山岳地帯に分布する背丈の低いタイプを(ハイランドタイプ)とする。

我が家のカトレアマキシマの測定をします。
花の大きさは、NS11cm
バルブの長さは30cm
葉の長さは22cm
ステムの長さは21cm
個体名を付けました。
C. maxima ' November Nine purple Moon '

そろそろ花は、本体から離して切り花にして、来年に備えます。
新芽が動き始めたら、植え替えをします。
来年も無事に咲きますように(^^)
コメント
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