夢で、
私は、雑用係的な位置づけ（要するに下っ端）で
どこかのオケの海外遠征に付き添っていた。
同じく下っ端感の漂うファゴット新人君と
気楽にお喋りしつつ、
団員たちも一緒に、
ヨーロッパらしき
そのどこかの国の観光をトラムに乗って巡っている。
街中にある、石造りの古い邸宅を使った
モンドリアンの美術館が目的地。
着いてみると改装中。
でも、建物に掛けられている
工事用の覆いがまた
モンドリアンらしく色分割されていて、
わー、おっしゃれーー
と思ったり。
そのオケの指揮者は大友直人さんで、
大友さんも皆と一緒に観光していました。
（夢のオケが東京交響楽団という訳ではありません）
私は、団員達と談笑する大友さんの姿を
少し遠目に眺めながら、
あの、落ち着いてエレガントな立ち居振る舞い。
柔らかなアルカイックスマイル。
若い頃はさぞかしおモテになっただろうなぁ。
いや、今だって・・・
素敵よねぇ。
などと惚けていたのでした。
*****
・・・っていう夢を見たんだよねー。
と息子に言うと、鼻で笑われた。（ですよね。苦笑）
ともあれ、
そんな夢を見たのは、
大友さん指揮のオケで演奏したことのある方から、
大友さんの人となりが分かるエピソードを
聞いたからだと思います。
指揮者としてだけでなく、
人として素晴らしい方なんだな
と思わずにはいられないエピソードでした。
あー、なんか良い夢見たなー、
得した気分～♪
と思いつつ、勢いで
大友さんの名前で検索してみると、
去年本を出版なさったらしく、
それにまつわるこんな記事が。
興味深い記事でした。
実は、わりと身近に
クラシック演奏家として素晴らしい上に、
クラシックコンサートのオーガナイザーとしても
手腕をふるっている
才能溢れる方がいるので、
その方のことを思い浮かべながら読みました。
ほんと、そういう才能は貴重！
世の宝！
その方の努力のおかげで
こんな僻地でも
願ってもないほどの良い舞台が
実現するのですから、
感謝しかありません。
そして、大友さんも。
こんな僻地に
使命感をもって足を運んでくださるのですから、
大きな大きな感謝を。
本、読みます。
夢の話を息子にする、私も一緒です💕
うちの場合、私が息子に夢の話をしていたら、たまたまそれを耳にした夫がその内容に驚いて、部屋に入ってきました。で、それが夢の話だとわかり、息子に「○○(息子の名)もママと付き合うの、大変だな」って言って去っていった、感じです(笑)
大友さん、柔らかな雰囲気が素敵な方だとテレビで拝見しています。
人柄も素晴らしいとのこと、なんだか私まで嬉しくなります💕
私は。息子が小１の時の合唱のピアノ伴奏の折に。
本番１ヶ月前くらいから悪夢を毎日見ていました。
その時の曲は運悪く、１度ミスると途中から入りにくい曲で、夢の中で、息子の伴奏がないまま、みんなの歌だけが進んでいく、とシーンでした。
自分の子が弾く伴奏が途中で無くなる……それは恐ろしい夢ですね！！
実際、小学校の合唱の場面で伴奏が詰まって無伴奏になったシーンを見たことがあります。
皆の頭の中では伴奏が流れているし、観客の親たちは「頑張れ！頑張れ！なんならおばちゃんがハミングする？」と応援する気持ちでいっぱいで、会場は温かい雰囲気なのですが、でももし弾いていたのが自分の子どもだったら、サーッと血の気が引いていたかも（笑）
旦那様の客観的な一言が笑えます（笑）
大友さん、見た目だけではなく、実際にすごく素敵な方のようです。きっと、どこのオケでも心から慕われていらっしゃるのだろうなーと思います♡