チェロ、ついに、フルサイズになりました!
この表によると
息子(150㎝台前半)は一応まだ
今の3/4でも大丈夫ではあるのですが、
先生は、
指の長さと足の長さ(膝に弓が当たるようになった)を見て、
そろそろフルサイズを、と言って下さったようです。
(→手の大きさ)
(→足の長さ)
(3/4に変えたのは、ほんの七ヶ月前なのに…)
(バイオリンの場合は、
腕の長さが目安という話。
なるほど。)
7/8は飛ばしました。
まあ、150㎝台の小柄な大人も
フルサイズ使ってるし、
大丈夫なんだろうな。
ちなみに、7/8は
買う人が少ないので
けっこうお値段張るそうです…
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で、ですね。
フルサイズを購入するにあたり、
楽器も気になるけれど、
私が密かにドキドキしていたのは
チェロケースの色。
今までは木に馴染む茶色のソフトケースでした。
楽器を出している時は
隙間に収納できちゃう優秀な子。
ところが、ハードケースは
とにかく大きく、存在感、抜群。
隠しようがない。
しかも、テクスチャーはツルピカ系。
色は派手目のラインナップ。
・・・私が選ぶなら、第一に考えるのは
インテリアとの調和ですけど、
息子は、まあ、そんなこと考えもしないでしょう。
覚悟しておこう。
やんわり誘導などしないぞーっ!
したいけど、しないぞー!
と自分に言い聞かせつつ、
私は見守りに徹しました。
(がんばった!私!!)
で、息子があれこれ悩んだ末に
選んだのはこちら。
・・・・・うん。こうなると思ってた。
やっぱり、存在感、抜群!
デカい!
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余談ですが、実は今、
チェロケース、品薄なんだそうです。
「コロナの影響ですか?」
と問うと、
「いえ、消費税が10%に上がる前に
大手楽器店が買い占めて、
市場から在庫が無くなったんです。
さらに今回のコロナで輸入が難しくなり、
追い打ちをかけられたような形で・・・」
ということでした。
息子が買ったメーカーのものも
半分くらいの色は在庫が無かったようです。
(青は、たまたまあった)
でも、まあ、
どの色も、一応、待てば手に入る
ということでした。
どのくらい待つことになるかは、不明。