(前日からの続き)
だから、何十年の人も五年前につながった
人の、そんなことは本当は関係ない。関係ない
けれど、色分けでも何かしてゆかないと、肉体
人間の想いが納得しないでしょ。納得しない
からこそ、何十年以上の人はこの印、この資格
の人はこの印とあるのですが、それは高低が
あるわけではないんですね。もっとちゃんと
言えば、本当に心が澄み極まっていった時には、
だんだんと上の世界の住者にみんななってゆく
のですが、例えば、山で例えて言うと、山の
上の方に行けば空気が薄くなりますよね。
だけど高山に住んでいる人は、その空気の
薄いのにも大丈夫で生きていますね。しかし、
下から登って来た人は、高い山の空気がもう
しんどいし辛いでしょう。これは酸素が
要るなと思うでしょ。それと同じように、霊界
でもそうね。上の上の上の方にいる霊人達は
下の方の世界を見ると、非常にしんどいわけ
ですね。辛いわけです。ところが、このあいだ
行われた行事というのは、そういう霊界の中の、
天界の中での掟というものを瞬間に全部
取っ払って、上も下も無く、タテもヨコもない、
大調和の無げの世界の中へ、無限なる世界の
中へ、皆の意識を、身体と魂を全部放り込んで、
そうして一直線に光を降ろすということだっ
たんです。そういう中で、みんなが平等な光を
浴びたわけですね。ですから、あそこでやった
事は、とても大変なことを皆がやったんですよ。
今までだったら、何十年かかってやっていた
事を、それも一人や二人の人しか出来なかった
ことが、皆がやれた訳ですね。それは、天界の
方でも霊界の方でも同じことなんです。
あの瞬間に、扉が全部開いてね、高い所も
低い所も全部に光が通って行ったのね。上も
下もない。そうして光が通って行って、
みんなが神様から分かれて来た生命なんだ
ということを、その瞬間に霊人も我々この世に
生きてる者も、奥のところでしっかりと心に
つかまえて、生命を頂き直した訳です。
(翌日に続く)
だから、何十年の人も五年前につながった
人の、そんなことは本当は関係ない。関係ない
けれど、色分けでも何かしてゆかないと、肉体
人間の想いが納得しないでしょ。納得しない
からこそ、何十年以上の人はこの印、この資格
の人はこの印とあるのですが、それは高低が
あるわけではないんですね。もっとちゃんと
言えば、本当に心が澄み極まっていった時には、
だんだんと上の世界の住者にみんななってゆく
のですが、例えば、山で例えて言うと、山の
上の方に行けば空気が薄くなりますよね。
だけど高山に住んでいる人は、その空気の
薄いのにも大丈夫で生きていますね。しかし、
下から登って来た人は、高い山の空気がもう
しんどいし辛いでしょう。これは酸素が
要るなと思うでしょ。それと同じように、霊界
でもそうね。上の上の上の方にいる霊人達は
下の方の世界を見ると、非常にしんどいわけ
ですね。辛いわけです。ところが、このあいだ
行われた行事というのは、そういう霊界の中の、
天界の中での掟というものを瞬間に全部
取っ払って、上も下も無く、タテもヨコもない、
大調和の無げの世界の中へ、無限なる世界の
中へ、皆の意識を、身体と魂を全部放り込んで、
そうして一直線に光を降ろすということだっ
たんです。そういう中で、みんなが平等な光を
浴びたわけですね。ですから、あそこでやった
事は、とても大変なことを皆がやったんですよ。
今までだったら、何十年かかってやっていた
事を、それも一人や二人の人しか出来なかった
ことが、皆がやれた訳ですね。それは、天界の
方でも霊界の方でも同じことなんです。
あの瞬間に、扉が全部開いてね、高い所も
低い所も全部に光が通って行ったのね。上も
下もない。そうして光が通って行って、
みんなが神様から分かれて来た生命なんだ
ということを、その瞬間に霊人も我々この世に
生きてる者も、奥のところでしっかりと心に
つかまえて、生命を頂き直した訳です。
(翌日に続く)