学習院大学の資料館です。
現場の帰りに少し立ち寄りました。
緑の中にある、白い建物はとても気持ちよさそうです。
木につつまれている建物って安心します。(今の季節だと、日差しもさえぎりますし)
東京は建物の方が樹木より大きいですが・・・
通常は、建物は樹木より小さいのが、普通の景観だといつも思います。
そんな気持ちもあってか、私たちの設計する建物の模型や、パースには「大きな木」を点景として添えます。
ちなみにこの資料館は、国登録の有形文化財
久留 正道設計(明治期の学校建築設計の第一人者)です。
学習院大学の中には、7棟も国登録の有形文化財があります。今日は時間がなく資料館しか見れませんでしたが、改めて散策したいキャンパスでした。
(本見学は大学に許可をいただいて行いました)