現在、施工中のS様邸では
「制震テープ」なるものを採用しています。
現在、職人さんたちたくさん乗り込んで、気合入れて貼りこみ実施中です。
この、両面テープで、「超制震住宅」になるのです。
最初は、あまり信じられなかったのですが、よくよく研究されているものです。
メーカーいわく
「制震テープを構造合板や石膏ボード等と柱梁の間に介在させるだけで、建物全体の体質改善が図られ、「超制震住宅」となります。その結果、地震のエネルギーが吸収され(制震効果)、建物の応答変位が1/2に低減します。」 となります。
図のようになるわけですが、一つ一つのテープの力を合わせると、大きな力になるようです。
また粘性があるので、余震などの複数回の地震にも強いそうです。
なかなか素晴らしい新技術なんですが・・・・・
現場で見ると、なんか不思議な感じです。
みんなで、一生懸命、両面テープはってるんですから。
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