花 芙蓉
今日は花月の稽古日ですが、お休みが多く小習をいたします。
菓子 みやこ 栗もち
● 長緒
点前座に着くと、建水進めて居ずまい正し、呼吸を整えます。
内海(だいかい)の扱いは平棗と同様です。
練返しの湯を入れます。
濃茶が練れました。
拝見に出します。
瀬戸の内海(だいかい)・不見斎の写しの茶杓・永観堂の仕覆
● 後炭手前
炭斗に炭・火箸・羽根・組釜敷・鐶・香合を仕組んで持ち出す。
釜を下ろす。
初掃き
後炭を入れます。
月型に藤灰を入れる。
● 重茶碗
二椀を添手で扱う。
上の茶碗を茶入と置き合わせる。
一椀目の濃茶です。
服加減を聞いたら二椀目を練ります。
拝見に出します。
萩の茶入れ・不見斎(写し)の茶杓・伊予簾の仕覆
拝見に出した後柄杓と蓋置を棚に飾って建水を持ち帰る。
稽古終了後には芙蓉がしぼみ始めました。
今日は、早めに稽古が終わりました。
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