待合の短冊
「枝上一蝉吟」しじょういっせんをぎんず
蝉の画賛
床 「滝」紹尚筆
花 水引・木槿・雁皮です。
雁皮は無くても良かったかも、と言ったところ、奇数じゃなくてもいいんですか?と返されて、言葉足らずだったと反省です。
花の種類は、1・2・3・5・7種が良いと思います。
1日に夏の道具を準備しました。
年に一度だけのお目見えです。
今日の小習は
初炭、「盆香合」・「名水点」・「洗い茶巾」が中心です。
炭斗の「蛍籠」(圓能斎好み)も、この時期ならではの取り合わせです。
名水点
葛飾区から来ている(I)さんは柴又帝釈天の名水をご用意されたと言うことで
茶杓の銘を「渡し舟」とされました。
自分が亭主になった積りでお稽古をすることが出来ています。
主菓子 「瑞衣」金沢の中田屋製
干菓子 「鴨川あゆ」京都の俵屋吉富製と「ゆうたま」徳島の茜庵製です。
萩の平茶碗(金子信彦作)
めだか絵の義山平茶碗
今年はコロナの影響で、年内の研究会はすべて中止になりました。
「裏千家オンライン茶道学」では、六月から点前編が配信されています。
初心に帰って勉強しています。
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