チャンネルNECOで
高橋英樹の「男の紋章」:竜虎無情をやっていた。
なんで「竜虎」かというと、
高橋が大島竜次で「竜」宍戸錠が遠州虎という役で「虎」なんです。
宍戸錠が珍しい着流し姿。
日本人の中に紛れ込んでいる国籍不明人?のよう。
だが男の友情は熱い。
東映ではマキノ雅弘監督「侠客伝シリーズ」、
石井輝男監督の「番外地シリーズ」、
そして日活ではこの「男の紋章シリーズ」が大当たりした。
この時代の仁侠映画には様式美のようなものを感じる。
高橋英樹はいちやく日活のドル箱スターとなったが
先日トーク番組で、
「世間では評判でも、近所の人には全然ウケていなかったんですよ。」
「胡散臭い仕事している息子・・みたいに見られちゃって・・」って言っていた。
テレビに出るようになったら途端に周りの人の目が変わったとか。
「『よかったわねえ、お宅の息子さん、N●Kに出られるようになって。』って
おふくろが言われたそうですよ。」と笑っていた。
現在は主にテレビで活躍中だけど、バラエティなどあまりやりすぎないで
映画にも出演して欲しいなあ。
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