1977年に放送された人気テレビドラマシリーズ。
鬼畜殿様を演じさせたら右に出るものがいない、
管直太郎がユーモラスな同心を演じていると思ったら
そこへ真紅の長じゅばん一枚をまとった小川真由美登場!
その後、三国連太郎がいきなり女装して出てきたのが
とどめであった!
なんでまた女装かというと、
小川真由美に化けて潜入・・という設定で、
これは土台無理でしょう!!
結構きわどいところで男に見破られていたが
一発で見破られるでしょう、普通~~
・・と、一人で思う存分楽しみながら見た。
三国は風呂屋を営む浮右衛門という
ちょいと粋なお兄さん役で
小川とは仕事仲間、思わせぶりな仲なのである。
だがしかしその顔の迫力と大きな芝居は
到底テレビドラマの枠に収まるものではない。
おネェ言葉も似合わない故に凄みがあった!
小川真由美も濃いので二乗効果で特濃。
強烈な発酵性の匂いを放つ、クセになりそうな番組である。
女ねずみ、昼間は常磐津の師匠なのだが
吹き替えなのがちょっとガッカリ。
浅草の踊り専門衣裳店にありそうな、
原色の衣装を纏い、
浮世絵ファッションショーのように着替え、
立ち回りもこなす一大エンターテインメント。
テンポがいい。
三国の子分ににしきのあきら。
時代劇向きと思うが、この道では大成しませんでしたねえ。
小川真由美といえば、
「復習するは我にあり」で
緒方拳の手にかかる幸薄い女、
清川虹子の娘役・・が一番印象に残っている。
もちろん「八つ墓村」もだけど、
こういう軽妙な役もこなしたりと、
芸の幅が広いですね。
*映画の中のイイおんな*![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
小川真由美:「江戸のイイおんな」要素が散りばめられている
お役。カラフルな衣装をとっかえひっかえ、
それがまたよく似合うんだなこれが。
この方、昔細川俊之と結婚していたんですよねえ。
なんてことも思い出したりして、
仕草のひとつひとつまで
真似したいけど、この玄人味は絶対だせませんな~
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鬼畜殿様を演じさせたら右に出るものがいない、
管直太郎がユーモラスな同心を演じていると思ったら
そこへ真紅の長じゅばん一枚をまとった小川真由美登場!
その後、三国連太郎がいきなり女装して出てきたのが
とどめであった!
なんでまた女装かというと、
小川真由美に化けて潜入・・という設定で、
これは土台無理でしょう!!
結構きわどいところで男に見破られていたが
一発で見破られるでしょう、普通~~
・・と、一人で思う存分楽しみながら見た。
三国は風呂屋を営む浮右衛門という
ちょいと粋なお兄さん役で
小川とは仕事仲間、思わせぶりな仲なのである。
だがしかしその顔の迫力と大きな芝居は
到底テレビドラマの枠に収まるものではない。
おネェ言葉も似合わない故に凄みがあった!
小川真由美も濃いので二乗効果で特濃。
強烈な発酵性の匂いを放つ、クセになりそうな番組である。
女ねずみ、昼間は常磐津の師匠なのだが
吹き替えなのがちょっとガッカリ。
浅草の踊り専門衣裳店にありそうな、
原色の衣装を纏い、
浮世絵ファッションショーのように着替え、
立ち回りもこなす一大エンターテインメント。
テンポがいい。
三国の子分ににしきのあきら。
時代劇向きと思うが、この道では大成しませんでしたねえ。
小川真由美といえば、
「復習するは我にあり」で
緒方拳の手にかかる幸薄い女、
清川虹子の娘役・・が一番印象に残っている。
もちろん「八つ墓村」もだけど、
こういう軽妙な役もこなしたりと、
芸の幅が広いですね。
*映画の中のイイおんな*
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小川真由美:「江戸のイイおんな」要素が散りばめられている
お役。カラフルな衣装をとっかえひっかえ、
それがまたよく似合うんだなこれが。
この方、昔細川俊之と結婚していたんですよねえ。
なんてことも思い出したりして、
仕草のひとつひとつまで
真似したいけど、この玄人味は絶対だせませんな~
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