銘仙の端切れで座布団カバー作りました。
これもサスティナブルっていうのかな?
一都三県に緊急事態宣言が発令され、
不要不急の外出を避け
何かやってないかなと何げなく時代劇専門チャンネルを覗いたところ
三船敏郎に遭遇!
しかも石橋蓮司や宮下順子などの顔が画面に見え隠れし
私のセンサーがピピぴと反応しました。
「素浪人罷り通る 」は
昭和56年から58年にかけてフジテレビ系列で放送された
全6話の時代劇シリーズです。
放送されていたのは「涙に消えた三日極楽」
怪しい男たちに追われる少女(杉田かおる)と
謎の素性の浪人(三船敏郎)、
ごろつき(下条アトム)、流れ者の酒浸りの女(宮下順子)
脛に傷がある者たちがふとしたことから
つかの間の共同生活を始めることに。
娘っ子にあたかも父親のように慕われ
まんざらでもない素浪人・・・甲斐甲斐しく働くやさぐれ女とゴロツキ男・・
でもそんな幸せは長く続きませんでした・・
やはり素浪人が凄腕をふるう時が来てしまいます・・・
といったストーリーなのですが
杉田かおるの吹き出物ぽつぽつのほっぺ、躍動感のあるふっくらした脚
ぱんぱんの顔がリアリティを生み・・(誉め言葉)
やはりこの方は天性の役者なのだなと思うシーンが多々ありました。
それと宮下順子は色っぽいのはもちろんのこと、表情に哀愁があって
こんな人が一人でお酒を飲んでいたらどっきりですよね。
三船敏郎は、「その後の椿三十郎」という感じ。
ほっこりしてからの哀愁。
椿三十郎との共通点は
匿名で活動していること。
この素浪人も「春夏秋冬」なんて言ってます。ふざけてますよね(;'∀')
なぜ人は匿名を使うのでしょうか・・
プライバシー保護?後ろ暗いことがあるから?
自分ではないものを装いたいから???
興味深いテーマです・・・・あっブラボーも・・でした!(;'∀')
時代劇専門チャンネルさんへ
時代劇。癒されます。これからも宜しくお願いします。
「天賦の才能」という言葉が
頭に浮かびます。
私は杉田さんというと
「青春の門」の織江を思い出します。
ニキビの痕がある幼さが残った顔が
なんとも野暮ったくて
いじらしくて・・初々しくて
。。。大竹しのぶさんの織江も
素晴らしかったですが、杉田さんの演技は
あの81年版「青春の門」の出演者の中で
ピカイチだったと思います。
興味深いエピソードありがとうございます。
子役から大人の中で揉まれたこともあるのかしら・
(高峰さんもズバリ仰る方だったそうですが笑)
(;'∀')なるほど~~~~笑
仲間由紀恵版の「大奥」で
仲間さんには悪いけど
杉田さんの演技を見たくて
劇場まで
足を運んだことがありますが
やはり見事でした
いつでしたかテレビで
キャシー中島さんが
ゲストに出ていて
杉田さんが子役の時に
共演した時のエピソードを語り
休憩時に杉田さんから
お姉さん演技へたね
女優辞めたら、、、
と言われたそうで
杉田さんは下を向いたまま(笑)
でも、そこはキャシーさん
でもあの一言で今の私がおり
キルトの道が開け感謝してます
でも、これからは
言う前に少しのま 考えてから
されたほうがいいですよ
と恐縮していた杉田さんに
優しく話していた事ありました
素浪人さん コメントありがとうございます。
偶然出会った作品でしたが、私の心にも深く残りました。杉田かおるさん演じた娘の健気で哀れでいじらしい姿が焼き付いています。三船さんの父性も感じられてほほえましい場面も良かったです。
最後の目、確かに!
杉田さんは「青春の門」の織江も
光ってるなと思ってましたが、本作を見て
やはり非凡な才能を持った方だな~と、
再確認しました。
春夏秋冬さん、そんな過去を背負っていたのですね。名前を捨てたくなるような辛い過去を。
色々考えさせられました・・・
またお気軽に遊びにいらしてくださいね♬
春夏秋冬さんの本名は大西官兵衛と、一作目で語られています。藩を追われ婚約者も自ら選んで盲目に。きっと辛すぎる過去を捨てたいから、名乗りたくないのでしょうね。