谷原章介は私の中では
すっかり
休日のワイドショーの司会とか
NHK「きょうの料理」で栗原はるみさんの
アシスタント=助手をしている、奥様たちに寄り添う家庭的な男性という
イメージが強かったんですが、
実は俳優さんが本業なんですよね!!
って 誰でも知ってますね。
松本清張ドラマでは
「心に深い闇を持った男」を演じてましたが
ちょっと前にドラマ化された「華岡青洲の妻」では
華岡青洲を演じていましたね。
妻の和久井映見と張り合う美しい母親役はスーちゃんこと田中好子でした。
先日時代劇専門チャンネルで再放送されていて再見!
和久井映見とスーちゃんの命がけの突っ張り合いは見ごたえありましたが
谷原章介も
ストイックな研究者気質の青洲を、爽やかな風貌で演じていました
映画版は市川雷蔵の
瀕死の妹を見る冷徹な医者としての目、
すまないすまないと言いながら母(高峰秀子)と妻(若尾文子)を実験台にしたりと
並みの人間では到底出来ない医学バカぶりが興味深かったです。
谷原さんはそこまでの過激さはなかったものの
優し気な容貌と、えげつないよね のギャップが良かったと思いました。
これも感想書いていますので
よろしかったらどうぞ(ただし ネタばれあります)
華岡青洲の妻(1)(和久井映見 田中好子 谷原章介版)
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