【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフクラブ⛳セットの流れ

2018年10月01日 22時38分43秒 | ゴルフ

ゴルフクラブ⛳セットの流れ

2017年11月23日




弊社(ハミングバード)のオーダーメイドゴルフクラブの
最大の特徴は なんと言っても
世界で一番重たいヘッド(おそらく)
世界で一番柔らかいシャフト(間違いないでしょう)
を主力商品にしていることです。




比較すると
✋一般的な45インチのドライバーの
   ヘッド重量 190g
 シャフトの硬さ 240cpm  ←SR(フレックス) 位です。
✋弊社の44インチのドライバー  (最大値)
   ヘッド重量 255g
 シャフトの硬さ 110cpm

アイアンで比較すると
✋一般的な5番アイアンの
   ヘッド重量 240g
 シャフトの硬さ 290cpm  ←SR
✋弊社の悶絶アイアン   (最大値)
   ヘッド重量 325g
 シャフトの硬さ 125cpm

ウエッヂで比較すると
✋一般的なサンドウエッヂの
   ヘッド重量 290g
 シャフトの硬さ 330cpm  ←SR
✋弊社の悶絶アイアン   (最大値)
   ヘッド重量 390g
 シャフトの硬さ 130cpm

パターで比較すると
✋一般的な34インチのパターで
   ヘッド重量 320g
 シャフトの硬さ 350cpm
✋弊社オリジナルの 進化版L型ブリストルパター は
   ヘッド重量 480g
 シャフトの硬さ 130cpm

と言ったところです。


 市販のドライバー・アイアン・ウエッヂの
 ヘッド重量とシャフトの硬さ と 弊社のモノの間は
 ほとんど対応出来ます。


まあ 弊社は市販のクラブも知っていますし、
現在の弊社のスペックは時とともに 重くなり、柔らかくなり、
しているので その間もすべて体験済み、製作済み です。

とてもマイナーなクラブ種ではありますが、
殆どのゴルファーは弊社のスペックを打ったことも
触ったこともない訳で、体験したことのないモノを
自分の経験値の中だけで想像するのは大変なコトでしょうね^^


ヘッドの重さは その重さなり、その重さの数値の通りです。
しかし、シャフトの硬さにおいては
 硬さの目安である振動数の数値として
 市販のモノの半分以下…というのを想像するのは
 不可能に近いかもしれません。
初めての訪れて頂けるお客様も数値は知っていたとしても、
実際に触り、打って頂くと大変驚かれます。



そして、これはオーダーメイドだけでなく
本来のゴルフクラブとしては当たり前かも知れませんが、
重さにおいても、硬さにおいても、使い勝手においても、
ドライバーからフェアウェイウッド、ユーティリティクラブ、
アイアン、ウエッヂ、そしてパターまでも
『セッティング』の流れをしっかり数値で管理しています。



硬いシャフト、軽いヘッドの場合、
セットの流れがぶれていたり、硬さの統一感がなくても
気にされる方はいない?ようです。
嫌味半分ですが、そう言うのに鈍感でいられるから
棒のような硬さのシャフトや付いてないようなヘッドの軽さを
使えるのかもしれません。。。
ところが、シャフトが柔らかくなり、ヘッドが重くなると
その流れ、セットの流れに不具合があると
打たれる方の技量や経験、ハンディに関係なく
しっかりとその「ブレ」や「乱れ」は結果に出てしまいます。

例えば アイアンですが、
スチールシャフトのセッティングで言うと
始まる硬さは 300cpmに近い200後半です。
この硬さですと、ヘッドの重さが番手ごとに8g重くなるとして
番手間の硬さの差(ピッチ)は7~8cpm
 280→287→294→301cpm こんな感じです。
これがもう少し柔らかくなってきて
始まりが250cpm位だと 6cpm位のピッチです。

柔らかくなってくる程 1cpmの持つ意味が
重くなってくる、大きくなってきます。

アイアンの場合、ロングアイアン➡ウエッヂ
になってくると フルショットで使う度合いよりも
ハーフショットや調整されたスピードでのショットが
増えてきますから、同じ流れ(硬さ)以上に
硬くなっていくと使いにくくなります。
ヘッド重量の流れに統一感があっても
シャフトが硬いと それを軽く感じてしまいますので
ガバッとフルショットするのなら兎も角、
ハーフショットするのに使い辛いモノになりがちです。

アプローチに苦労されている、悩まれているゴルファーの
多くがそこに気づいていない点 少なくないですね
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クラブは丸く振れ! を実行したら永遠に飛ばない

2018年10月01日 22時26分20秒 | ゴルフ



ゴルフスイングおたく、ゴルフクラブおたくである私

ハミングバードからすると

何故に多くのゴルファーは

 今どきのスイングの毒されているのか?

何故に自分の頭で考えず妄信しているのか?

まったく読むことが出来ません。





パターも含めて、ですが、ゴルフショットのシンプルな考えは

出来るだけ遠くに飛ばす という事を大前提に

出来るだけ簡単に、

出来るだけ繰り返せて、

出来るだけ体に負担の無い

という事だと思います。



そのためには

望みの距離を

出来るだけ小さなスイングで、

出来るだけ遅い速度で、

という事を追いかけた結果、

重いヘッドや柔らかいシャフトに辿り着きました。

まあ 砕いて言えば

如何に楽して、如何にいい加減にボールを打つ

という 不埒な考え…ですけれど…。





先端に重さの集中するゴルフクラブ、

そして 各番手には固有のロフト角度やライ角度など

ボールの方向や距離に多大な影響を与える角度

というものが存在するゴルフクラブを

直に体の回転、向きの変更以外の 丸く振る

円運動というのは違和感を禁じ得ません。

多くのクラブは隣同士の番手は 3~4度程度の差で

時計の秒針・分針 一秒・一分よりも小さい範囲の角度差、

ドライバーショットであっても

左右30度程度も広角な方向に打てる訳もなく

目標に対し 左右10度以下のずれ しか許容されない遊びです。



にもかかわらず ヘッドターン・シャフトターン

体の回転まで入れれば 3種類の方向と大きな円運動を

一つの動きに取り入れ 方向や距離などの望みの角度を

インパクトと言う刹那の時間に当てはめる など

どう考えても曲芸にしか思えません。

未だベンホーガンのスイングを妄信する人が少なくありませんが、
彼のスイングは その当時のパーシモン(木)製のヘッドで
スピン不足になると思った通りに行かない、
事故の影響で体が回せず 腕で振らなければならない
自分の独自な方法と ホーガン氏そのものも述べており
現代のゴルフクラブにはとても不適切な方法なのです。






飛ばないと悩まれる多くのゴルファーは

ボールと言う球体を

ロフト角度というもので

ボールの下部を撫でて振っているのですから

そりゃ 打撃力はボールの回転になるだけで

前に飛ぶはずもありません。

振れば振るほど ボールは回転するか、上に上がるか

やり過ぎて 打撃力そのものがボールに行きわたらないか

いずれか になる筈です。

その ど素人のスイングのまま 今のプロがいる訳で、

ボールの下を撫でて振る と飛ばないから

上に向かって 煽って振って ロフト効果を殺している訳で

なんで 始めから ロフトを寝かさず打とうとしないのか

その煽る姿勢がどの位選手生命を短くするのか

分からずにやっているとしか思えません。




寝かして 返して
スピン過多を煽って振って解消、
その縦横複雑な方法を実施するには
必要以上の練習量が不可欠で、
単体でも負担は大きいのに
過度な練習量なのですから
そのツケは必ず体に来ます。




おそらく…ですが、

十数年前から ゴルフのセオリーが

「高打ちだし・低スピン」という

ゴルフの打撃マシーンでのみ実現可能な方法を

メーカーにほだされて 選手が続けているのだと思います。

この動きを人間が行えば

 体が柔軟で、無理も効く年齢までが限界になります。

アマチャアオジサンゴルファーには到底不可能です。



メーカーからすれば 選手など吐いて捨てるほどいる訳で

余りビックになる前に消えてくれた方がコストがかからないから

嬉しいのかも知れません。。。

しかし それによってゴルフが衰退していくことは
全く考えていない…というのが現状で、
ゴルフのここ昨今の衰退に
このスイングの影響や棒のような硬いシャフト
自分が速く振らないと飛ばない軽いヘッドの影響は
決して少なくないと思います。


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