【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『デール9』 ロング-スラントネックパター ちょっとだけ変更

2023年06月20日 16時04分52秒 | ゴルフクラブ
〇ライ角度を 71度から 70.5度  0.5度フラットに
〇スタンダード仕上げ を クロムサテン(銀)
  従来のアイアンなどのサテンよりも目の細かいサテン仕上げで
  今までよりも ちょっと 青白っぽい感じです。
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◉Wニッケル(シャンパンゴールド)
 テフロンブラック(墨黒)
 カッパー(ピンク)
 ダークカッパー(チョコレート)は オプションになります。
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ロフト角度 3度
ライ角度  71度⇒ 70.5度
重心角度  75度
ヘッド重量 515~525g
材質  軟鉄鍛造S15C
仕上げ 鍛造後 NC
🔴純国産ヘッドです

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◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

弊社定番のL型ブリストルパターは絶賛販売中ですが、
✋形状が苦手な方、
✋L型は難しそう…と敬遠される方
✋ショートパット対策をされたい方

の為に ピン型パターを製作しました。

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L型パターに比べ 重心距離が短く、
ヘッド重量効果が薄くなるため
ブリストルパターよりも 40g増量の
  ヘッド重量 520g です。


平均的な市販のパターヘッドのヘッド重量は 300g前後
重いと言われているものであっても 330~350gです。
場合によって パターの総重量以上の重さを ヘッドに宿した
520gを超えるヘッド重量はさまざまな恩恵をもたらします。

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このヘッド重量 520g は ストロークの始動をガッチリお手伝いします。
比較すると 非常に分かり易いのですが
何故か 重いヘッドのパターは始動が楽です。 
軽いと 動き出しが難しくなります。 お試しあれ✋

ヘッドが重い というのは
ボールを移動させる~飛ばす能力に優れている
と言うことでもあります。
故に ストロークが小さく、遅く することが可能ですので
慣れてくれば、安定度は高い 
です。

 

ボールのころがり に関してですが
使われると理解されますが
非常に 直進性能が高く
1~2mのパットであれば、ラインや傾斜などを
殺してしまい、カップの中に打っていい
 そんな直進性能を持っています。

IMG_1359

 

パッティングそのものが苦手な方や
 イップス⛳気味の方には最適。
 


ピンパターの欠点になり得る ネック形状を
(通常のネック形状をクランクネックと言います)
スラントネックとして 非常にすっきりしたネック廻りで
とても構えやすいと思います。

また ピンパターの長所でもあり、欠点でもある
重心の低さ👉上げる必要のないモノには多くは要りません。
を ロングネック形状にして
 重心高を 2.5mm高重心化
 重心深度を 2mm浅重心化
(平均的なネック長 40mm 👉 85mm)

IMG_1361


 通常 ピンパターのブレードの長さは 12cm平均ありますが、
 このパターは 10cm とコンパクトにしています。
 重心角が大きくなり易いため
 ネックを 6mmヒール側に下げ
 ロフト角度3度にしてあります。


お問い合わせ
 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ☎046-804-1480

 

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飛距離アップ計画! ①

2023年06月20日 16時01分40秒 | ゴルフ

多くの方が「もっと飛ばしたい」という願望、
もしくは「飛ばない…」という悩みを抱えています。

その悩みを解決する 基本は「ロフト」にあります。

wedge-bounce


 ✋安易に立ったロフト、ストロングロフトの
 クラブにしなさい と言う意味ではないですよ^^


30年前まで ドライバーは43~44インチ 
が標準でしたが、昨今では46インチも珍しくなく
この長さが 6センチも8センチも長くなった利点は
それまでよりも立ったロフトを使うことが出来る
という事です。

ヘッドが大きくなる ☞ 長尺化しやすい
慣性モーメントが上がる ☞ 長尺化しやすい
長尺化 ☞ 今までより立ったロフトが使える可能性

というのが 特にドライバーの進化 なのです。

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ゴルフショットの破壊力は 単純に
 ヘッド重量×ヘッドスピードの二乗 で
これが
☞ボールの速度
☞ボールの回転
☞ボールの高さ(角度)に
分散します。
破壊力が増えた時、主に回転が増えやすく
飛距離に悩んでいるゴルファーは
破壊力が ボールの速度…ではなく高さや回転に逃げる
から悩んでいるので、効果が出ません。

ゴルフクラブが長尺化するということは
長尺化によってヘッドスピードは微増しますが、
長尺化させるためにヘッド重量 は落ち
破壊力そのものはあまり大きく変わりません。

長尺化・ヘッドスピード減量によって
よりヘッドやクラブを振る という
より大きく、より速くクラブを振る という
破壊力が スピンや高さに化けやすいスイングが
強まるので 飛距離が伸びることは実は稀なのです。

私が見る限り 多くのゴルファーの8割以上が
長尺化や何かの方法で ヘッドスピードなどの
破壊力が 30%増えたとしても
それが飛距離に直結する ボールの速度の増加に
つながるのは稀で
 ボールの速度 5%増し  回転15%増し
こんな感じの増加になっていきます。

 *もちろん ボールの速度・回転・高さが
  バランスよく配分されていないとダメです。



つまり ボールをより遠くに飛ばす
より少ない労力でも ボールを遠くに飛ばす
 ということは 運動量や速度などの
破壊量を増やすことがメインではなく
その破壊量を効率よくボールの速度にする
というところが メインテーマ なのです。


ロフトには ロフト効果といい
見た目のロフト、製品ロフトだけでなく
ヘッドの軌道 も含まれますが

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アマチュアゴルファーは ロフト・ロフト効果が立てられれば
簡単に飛距離を伸ばすことが出来るのです。
(ロフトが立てられればですが…)

このロフトとロフト効果には
組み合わせとして 4パターンがあります。
横の数値は私が見た感覚的なゴルファーの割合です。(100)


①外観上ロフトが開いている × 煽り打ち(上昇軌道) 
②ロフトが立っている × 煽り打ち

③ロフトが立っている × 上から打つ(下降軌道)
 
④ロフトが開いている × 上から打つ
 



アマチュアゴルファーの全部に近い割合が①です。
現代のプロゴルファー、飛ばし屋と呼ばれる人
     のほとんどが②に属しており
②のスイングは 
(地面から打つショットは苦手でしょうね)
条件として 練習量が豊富、体が丈夫、
そしてヘッドスピード・練習量が豊富でないと
フェアウェイウッドが苦手になり、
ヘッドスピードが低めな②はバンカーが苦手になります。
多くのアマチュアの①のゴルファーは②を目指していますが、
そこに行き着くのが早いか、体を痛めるのが早いのか
という状態です。




弾道の状態としては

①ロフトが開いている × 煽り打ち
 打ちだし角度高め スピン多め
②ロフトが立っている × 煽り打ち
 打ちだし角度高め スピン少な目
③ロフトが立っている × 上から打つ
 打ちだし角度低め スピン少な目
④ロフトが開いている × 上から打つ
 打ちだし角度低め スピン多め

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✋目指さなくてはいけないのは③です。

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