【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

はじめての『L型ブリストルパター』

2021年01月24日 20時12分50秒 | ゴルフクラブ

L型ブリストルパターに限りませんが、
より良いパッティングをするのには
以下の点のご注意下さい。


①深くかがんで ボールに被るように構えない

×                   〇
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これには幾つか理由があります。

 ✊振り子のクラブを使うので
 ロフト変化、ヘッドの高さ変化が激しく
 安定した距離感が生み出しにくくなります。

 ✊ヘッドのある場所と 自分のヘッド(頭)が
 いつも反対に動くので
 スイングボトム・パッティングストロークボトムが
 アドレスよりも右にズレます。
 が、故に 長い距離でのダフリ であったり
 距離によって度合いは変わりますが、
 常時 上がり行程でのインパクトの為、
 薄いトップ気味の球になり易いです。

 👉トップショットは ショットの中で一番回転数が増えます。
 通常のパッティングでは 回転数は 300~800回転
 1000回転以下のことが殆どですが、
 トップになると 打つ距離とあまり関係なく
 4000~5000回転なんて言うのもザラ・・・。
 その分 エネルギーは食われ ボールは飛びません。
 ✊何も感じなければ良いですが、
 お家で、とか、パッティングの練習をそこそこする のであれば
 このかがみ方、前屈は 腰を痛める原因になります。
 ……私の年齢で 5分やれば もうしんどいです。

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 ✊コースで 緊張感を生み出し易い ので
 避けた方が良いと思います。

 ✊この構えでは 距離感を生み出す、タッチの違いを生み出すのが
 首回りや背中の筋肉です。
 前傾して それでなくとも重い自分の体を支えるのに
 かなり使用している その筋肉が距離感の元 なのですから
 微妙な距離感は生み出しにくい と思います。


②腕さばき 肘さばきで打ってしまいましょう。

 肩を使う ショルダーストロークは
 肩であれば、結局 腕
 背中であれば 繊細な調整に不向き という あいまいな箇所が
 距離感を作るコトになります。

 故に ひじの曲げ伸ばしで
 〇右腕の肘の使い方や
 〇左腕の動かし方 で 距離感を造りましょう。

 ⚓カギになるのは
 右ひじの伸ばしと左手首(もしくは左ひじの逃げ)の関係です。

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 ひじを伸ばし 右手が押すのは シャフトやクラブではなく
 クラブを持った左手、左手首を押すような感じ になります。

 よって 右ひじの伸び と 左手首の平側への折れ(左ひじの逃げ)
 がつながった関係になります。


 ヘッドの高さを大きく変えず
 フェースがずっと ボールを追いかけるような
 そんな感じになります。



このパッティングストロークは
そのまま ショットとつながっていきます。
両肩の揺さぶりでストロークする その感じは
スイングにとっては 手打ち です。
からだの回転 ではなく
体のひねり になってしまいますので
出来れば パッティングで
回転を体のひねり 肩のひねり と結びつけない方が良いと思います。


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