【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ヘッドを振る~クラブを振る

2025年01月01日 21時11分37秒 | ゴルフ

店長「今回は 結構、重要な課題のヒトツ で
 弊社が啓蒙しているポイントです。」

YU「ヘッドを振る ですね😌」

店長「ご名答です。

 悩んでいるゴルファーの多くが
 この部分を 誤解❓ 錯覚❓しているんですね。

 先日の記事で
 アプローチっぽい距離
 ノンリリース…

謎のストーカースイング - frame at 0m5s

 トップの位置で クラブ・腕の関係をカラダと固定して…
 その時のテーマは 肩の上げ下げ ですけれど
 今回は 脚主導でのからだ全体の向き変更で
 打ちますよ~打てますよ って奴をやったと思うんですが…。」

YU「はい。ものすごく参考になりました。」

店長「ソレは良かったです。

 ソレ、ボールを打たない、素振りで良いですから
 からだの向きの変更の 速度 を上げて下さい。」

YU「はい。」

店長「すると ある速度を超えてくると
 インパクト… インパクト以降 で
 遠心力が強すぎて 御しきれない、
 リリースせざるを得ない トコロが来ると思うんですね。」

YU「あああああああ 来ますね。」

店長「それは OK です。

 でも 概念として
 そのヘッドがビュン と言ってしまう、
 まあ 簡単には リリースされてしまう コト は
 アバウトに言えば 『打った後』じゃないですか❓」

YU「確かに…。」

店長「まあ 微妙には (無意識で)インパクトに掛かってしまう
 とは思うんですけれど、
 その ビュンと言ってしまうのは
 打撃ソノモノ じゃないと思うんですね。

(クラブ・シャフトを振る って❔ - frame at 0m23s

 遠心力に抗していたら 痛めちゃいますし、
 スイングの終わりに向けて 流していた方が終わり易い。

 そのビュンと振るのを
 打撃にしてしまったら
 すべてが 台無し になります。

 プロのアイアンショットなんかを見ると
 ある程度の番手までは そのリリース無し で
 制御できる遠心力であれば 最後までリリースせず
 打っている人も少なくありません。

 ビュンとクラブヘッドの重さをリリースして
 それを打撃にしてしまうと
 それをする為の準備が スイングになってしまう、
 その為のダウンスイング、
 その為のトップ、
 その為のテークアウェイ……アドレス、グリップ…
 

☆遠心力とリリースの勘違い - frame at 0m3s


 トップの位置で 自分のからだ と クラブの縦横の角度
 それを固定して ボールを打つのとは
 ほぼ まったく 打撃概念が異なります。

 当然、クラブの機能、効能、
 ヘッドの重さの意味、シャフトの硬さ~柔らかさの意味も
 真反対と言うほど異なるモノになります。

 ちなみに 弊社の悶絶クラブだけでなく
 一般的な大手メーカーのクラブも
 ヘッドは振らない、固定したまま
 クラブを持った自分自身が向きを変える のを前提に
 クラブヘッドやシャフトを設計、開発する のが基本中の基本で
 そう使おうとしない、もしくは使えないアマチュアが多く、
 営業上、致し方なく それに対応したクラブやヘッドを
 作ったりもしますが、基本では無いコトは
 黙っていますが、理解はしています。」


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