【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

『ヘッドが走る』 それを誤解していませんか?

2024年10月05日 20時26分33秒 | ゴルフ

店長「繰り返しになっちゃいますけど

 プロはフォローが大きい、
 ボールの飛ぶ方向にクラブやヘッドが出ている、

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 最近の用語では 『ラインを出す』
 なんて言うのもあるんですが、
 間違ったコトに誘導し易いニュアンスが強く含まれています。


 動作として こうしろ と言う意味で言うので無く、
 あくまでも 物理的な客観論として、ですが
 スイングって
 インサイドって言うか
 ボールから遠い、離れた方向にグリップがあって
 打つ為に 近づいてきます。

2023-03-25

 そして それには 高さの変化も伴っている。

 その原動力は からだの向きになりますから
 なにがしかの 支柱の有る緩やかで立体的な曲線
 直線に近いような曲線 になる訳ですが、

〇20240730 - frame at 0m9

 ソコで 無理にクラブやヘッド、グリップなどを
 飛球線の方向に 直線で出そう としてしまえば
 今まで 進んで来た経路 とは違う、
 異なるベクトルに ヘッドやグリップを動かそう
 とするので  急激にグリップの進みが滞り、
 ヘッドが『急な』動きをします。

 一見すると ヘッドが『ビュッ!』と動いたような気になる、

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 ヘッドスピードが上がるんじゃないか❓
 コレを ヘッドを走らせる…って言うんじゃないか❓
 この 実効果の薄い魅力 に憑りつかれている
 アマチュアって多いんじゃないか、と思うんですね。

 そのヘッドの『ビュッ!』と動くのは
  急激なターンです。

 重さの付いた ヒモ の途中を柱に絡ませると
 先端は急に進路を変え、加速するような『錯覚』に
 囚われますが、進行速度は大きくは変らず、
 半径が小さくなって速く動いたように感じた…だけ

 そして 急激なターンのお陰で
 フェースの向きやロフトも同じく『急激に』姿勢を変える。

 上手く当たれば良いんですけど
 例え、上手く行ったとしても
 もう一度、同じ球にする、同じことをする、
 目安は な~~~~にも無い 訳ですよ。」

質問「反復練習にならない、というコトですね。」

店長「残念だけど…🙄そう言うことになっちゃいますね。

 コレを目指していると 数をたくさん練習しても
 毎回毎回 一期一会 になっちゃいますね

〇JM202406 - frame at 0m11s

 安定して…繰り返して『飛ばす』…からは
 一番離れたアクションになるでしょう。

 そして それは遠心力を味方にしている。。。
 とは言えない んじゃないか、と思います。」


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