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パッティングストローク Q&A 距離感

2022年09月20日 18時40分40秒 | ゴルフ

店長「パッティングストロークにおける『距離感』
 その土台になるのは 同じロフト、
 ヘッドの高さ変化、上下軌道を含めたロフトが
 一定であるコト はとても大切です。
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 打つ度に 違うロフトでインパクトしてしまう、
 打つ度に フェースの色んな所に当たってしまう、
 では 距離感が刷り込まれていきません。」

Jさん「なるほど。」

店長「その前提条件の上 にです、
 距離感は ヘッドの移動速度ではなく
 打ち手の『動作』速度 で覚えると良いと思います。

 漠然としていますが、
 パターにおいてですが、距離感=ヘッドスピード
 的な感覚をお持ちではありませんか❓」

Jさん「はっきりとしてはいませんが、
 どちらかと言うと YESかと。」

店長「その方、その方の方法で良いとは思いますが、
 箇所で言うと
 ショルダーストロークであれば 背中とか、腰とか、
 刷毛塗であれば 右ひじの伸ばし感とか、
 手首もあると思いますが、ロフト変化、
 ヘッドの上下動の変化が起こり易い、大きいので
 手首での距離感は除外して良いと思います。
 また クラブとダイレクトに接する小さい筋肉の手首は
 緊張などの状態に弱いですので 出来れば
 辞めた方が良いと思います。
 兎も角…距離感はヘッドの動きではなく、
 自分のなにがしかの動作と結びつけるコト
 をお薦めします。」
 
Jさん「おすゝめは❓」
店長「弊社の L型ブリストル、ピン型デール9 で
 あれば、ストロークそのものを小さめ、遅め に
 出来ますから 刷毛塗の右ひじ感(詳細 次号にて)でしょうか❓」


店長「✋距離感だけでなく 方向、当たりを狂わせてしまう、
 実は 良くあるパターンがあります。
 アマチュアのパッティング、
 特にストロークに悩みの有る方にとても多い気がします。

 動画の冒頭、パッティングストロークをしていますが
 インパクト辺りから ヘッドが急激に
 内に切り込む、もしくは 高くなっているのが
 見て取れると思います。

 振り子のショルダーストロークであっても
 上腕でさばく刷毛塗のストロークであっても
 右サイド、もしくは右腕と
 左サイド、もしくは左腕は
 常時、同じ分量、同じだけ動くはずです。

 にもかかわらず インパクトを大事にしたいから、なのか
 やはり 感覚は手先で、なのか は個々人によって
 異なりますから 特定は出来ませんが、

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 多くの人が インパクト直前で
 左サイド、左腕の移動や動きを止めてしまっています。
 ハミングバードのおススメのストロークではありませんが、
 振り子であるのなら
 その振り子 で 打ってしまわないといけない
 振り子で打ち切ってしまわないとイケナイ と思うのですが、
 直前まで振り子 で来ているのに
 直前で 左サイドの動きを止めてしまい、
 結果、右手ではたく、右手首で打たざるを得ない、
 というのを かなり多く見かけます。

 パッティングストロークだけでなく
 ショットの インパクトイメージ、インパクト感 の
 影響が否めない のかも知れませんが、
 動かしてきたモノを ナニカで受け止め 放り出す
 と言う動きは かなり複雑な動きになります。
 動作としての速度も 振り子であれば 背中廻りの運動
 その運動でそのまま打ってしまえば良いのに、
 直前に止めて 右手でリリースする
 これでは どちらが距離感とつながるのか分かりませんし、
 緊張感の伴う場面で 距離感が狂いやすく
 ヘッド姿勢、上下左右の軌道も途中変更が入るので
 パット数が減る、狙った距離、方向に打てる
 と言う確率がかなり低下すると思います。」


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