【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

インパクトでボールの重さ 受けちゃってもいいんじゃない?

2025年02月24日 19時55分16秒 | ゴルフ


店長「若くて 速く振れる打ち、腕力のあるうちは
 まだ良い❓ マシかと思うんですけれど

 中高年になって来た時に

 このボールを弾く ボールさばき感が
 ショットを苦しめる、飛距離が伸びない…飛ばない原因
 ヒトツになると思うんですね。」

M「どういうコトです❓」

店長「ボールを弾いて打つ感覚 ですと
 どうしても スイング軌道の最下点前後で
 打つことになると思うんですね。

〇Mさん 201808>>202502 - frame at 0m21s

 そして そのイメージは
 ヘッドの上り際でボールを打つ
 
 👉かなりの高確率で 上り際でボールに当たる

 に行き着きます。 殆どと言っても良い位😧

 先日も書きましたが、
 ヘッド姿勢が同じ、ロフト姿勢が同じ とすると
〇上がり軌道で当たると
 ボールの打ち出しは高く、スピン数値は減ります。
〇下がり軌道で当たると
 ボールの打ち出しは低く、スピン数値は増えます。
 

上から下から

 そして 弾くショットのイメージは
 ハンドファーストでは無く
  アドレス時のクラブ姿勢に戻す
 が基準になり易いですから
 インパクトロフトが元々多め になる訳で…🙄

 言うなれば 8番アイアンを
 本来の 8番アイアンの長さではなく
 5番アイアンの長さで打っているよう…
 8番のヘッドの付いた5番アイアンの長さのクラブ
 そう言う感じになる訳です。

 長尺の理論と似ているんですけど
 そのロフトのまま、長さだけを増やす…😶
 コレって 飛びそうで 実は飛ばない…上に
 想像通り、扱い難さも付いて来ます。

 若く速く振れるうちは すごく高く上がり易い、
 スピンは減り気味になりますが、スピードがあるので
 浮力は保たれますが、
 スピードが落ちてくると 打ち出しソノモノはある程度
 高めに出るんですが、スピンが少なく 浮力が少ないので、
 弾道としては高くはありません。
 早い段階で 失速して ボールが伸びない。。。

 そう言う意味でも
 インパクトで ボールの圧を受けて
 大袈裟には インパクト…に
 ボールの重さでハンドファーストになる
 みたいな感じで ボールを受けてしまう感覚を
 掴んだ方が ハンドファーストを造るのも
 容易になる可能性ありますし、
 安定した 繰り返し易いショットの元 に
 なると思います。

 まあ コチラはヒトツの例ですが…
 素振りの時点から ボールを弾くコトを意識している。
 手で振らないようにする為、
 ダウンスイングのある時点から
 『ヘッドの』遠心力に任せる
 ヘッド重量をリリースする
  ……ような感じになっていますので
➀からだの回転
②クラブのリリース
 とショットするのに 円を二回描く動きになり
 リリースによって長くなるクラブの通る
 空間確保の為、伸び上がりが必要になってしまっています。

 遠心力…もしくは、クラブのリリースを無し
 にする必要はないですけれど
 インパクトでボールを弾く ではなく
 インパクトでボールの圧、重さを受けちゃう感じ
 のドリル、ショットは役に立つと思います。」


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