【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

ゴルフは 交互ショット で組み立てます

2021年07月24日 17時36分10秒 | ゴルフ

現場、コースでは ゴルフクラブ、
バッグに入っている パターを除く全てのクラブは
「任意」に一球一球持ち替えて 交互交互に打つコトになります。

ドライバーのOB打ち直しやアプローチの大きなミス以外
同じクラブを二球連続に打つコトは殆どありません。
cea9c3eaそう言う意味で すべてのクラブはある一定の流れ、
似たようなタイミングや感じで打てる共有の流れ、
が出来ているコトがとても大切です。


一般的に 自分のいつも使っている(例えばドライバー)硬さ
よりも 柔らかいモノ(振動数㉚cpm低いモノ)を打てば
正しくクラブが使えれば フック
手で振るタイプの人では スライスが出たり、てんぷらが出たりします。
✋シャフトが柔らかくなると スライスが出る と信じている人が大半ですが、
シャフトの使い方によっては その逆のケースもあります。
また、傾向として スライスが多く、頻繁に出れば
ゴルファーは当然、反応(予防)しますから
  その逆の ひっかけ になったりもします。

30cpm硬さの違う、柔らかいモノ、硬いモノ
それをミスっても、ミスらなくても、
一球交互交互に打てば、前に打ったクラブの影響は当然、出ます。


お店で試し打ち をして頂く場合、
通常 お使いのモノよりも 硬いシャフト のクラブ
を打って頂くと… おそらく無意識だとは思いますが、
10球位で自然とボールは中、右打ちの人では右目 に
ズレていきます。
柔らかいシャフトではその反対です。
スイングのコトを意識しなくとも
軽めのヘッド重量や硬めのシャフトを打つと
トップの位置は深くなりますし、リズムも速くなります。

14,11,013225

一般的な 市販のクラブの組み合わせ では

ドライバー  セットの中で一番柔らかい
ウッド  ドライバーより硬く アイアンより柔らかい
ユーティリティ  ウッドより硬く アイアンより柔らかい
アイアン フレックスで言うと 3~4フレックス分 ドライバーより硬い
ウエッジ アイアンより硬く セットの中で一番硬い

と言う組み合わせ ですので
展開として
短いサービスホールで
1.ドライバーが当たる
2.ウエッジの距離が残る
この状況では ウエッジのトップや引っかけの可能性は非常に高く
折角の サービスミドルが サービスミドルになりません。
硬いシャフトですので、どうしても強く振り気味
 になりますので なかなか距離感が上手く行きません。

スナップショット 1 (2015-07-24 1-20)

ロングホールでは
1.ドライバーが当たったと仮定し
2.フェアウェイやユーティリティを打つ場面では
 地面から打つクラブが ドライバーよりも硬いので
 ダフリやトップのミス どスライスの可能性も低くありません。

 
✋絶対に! 全員が! こうなる‼ と言うわけではありませんが、
100人のゴルファーが実験をすると
おそらく こういう平均値 になると思います。
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【ゴルフスイング】入れたくないのに…入ってしまうハンドターン~手の返しの正体

2021年07月23日 20時47分08秒 | スポーツ

【ゴルフスイング】入れたくないのに…入ってしまうハンドターン~手の返しの正体

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ゴルフクラブの構造の秘密

2021年07月23日 18時44分25秒 | ゴルフ

ゴルフクラブが他のスポーツ用品
特に球などを打撃する道具として
大きく異なる点は
握っている棒と打点に 「ズレ」 があることです。

455T-2


テニスやバドミントンのラケットや野球のバットなどは
握っている棒の延長線上でボールを打ちますが、
静止時(動かしていない時) ゴルフのクラブは
握っている棒の延長線上で打ってしまうと
俗に言う「シャンク」になってしまい
どこに飛ぶか、どの位飛ぶか 調整が不可能です。

軽いヘッド~硬いシャフトの組み合わせ だと
スイングして クラブを動かしても
その「ズレ」は解消されず
ゴルフ用語で言うところの 重心距離分
(ヘッドの重量の中心点とシャフトとの距離)
長さの単位で言うと ❸~❹センチ
握っている棒から ズレたところで打たなくてはなりません。

460TL-2

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
ボールの大きさは 4センチ5ミリですので
握っている棒で 空振り寸前
ボールの内側の皮をこする程度のズレ分
外れたところを打たなくてはならないのです。

そして これは クラブの機種や種類、番手などによって
異なってきます。

他のスポーツで こういう使い方はされない?のではないでしょうか


✋勿論、どうクラブを振るか/扱うか にもよりますが
ある程度の柔らかさ
ある程度のヘッドの重量のある ゴルフクラブ
の場合、
物理的な約束事
「遠心力が掛かった時に 重量が同一線上に並ぶ」 から
握っている棒の延長線上に
 ヘッドの重心(ヘッドの重量の中心点)
主に ボールの当たる場所が ほぼ自動的に入ります。

速度にもよりますが、
動かしていない時、静かに動かしている時は
その打撃点に近い、重心点 は
重さとして フェースの状態やクラブの位置など を
感覚として 打ち手に伝えます。

柔らかさやヘッドの重さにもよりますが、
ある速度を超えると そのズレは消え
より効率よい 打撃が行える状態になる
二重構造を 本来、ゴルフクラブは持っている のです。

IMG_0772


感覚として 握っている棒で直にボールを打つのと
ものすごく微妙な距離 ズレて打つのでは
覚えやすさに大きな違いがあると思うのですが
どうでしょうか?

残念ですが、元々のそのズレの構造
重心距離の構造、ゴルフクラブの L型構造 は
絶対的な安全性と番手によって距離を打ち分ける という目的から
外すことは出来ないのです。

グリップとシャフトとヘッド という主要パーツの少ない
ゴルフクラブの シンプルではない打撃構造は
必要分しなる~動くシャフトと
必要分なヘッドの重さによって
よりシンプルな構造に変えるコトが可能なのです。
そして それは100年という単位の昔からの知恵なのです。

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L型ブリストルパターの活かし方

2021年07月22日 15時30分20秒 | ゴルフ

進化版L型ブリストルパター(480g) と
一般的な市販のパター
(300g強)  の
最大の違いは ヘッド重量 です。

010


パターは飛ばさない道具
 と認識されているゴルファーは少なくありませんが、
少ない力で飛ぶのなら
✌小さなストローク、
✌ゆっくりしたストローク、
✌小さなストローク幅で
十分な距離を打てる方が より簡単 です。

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軽いヘッド・硬いシャフトの市販のパターで
弾いて打ってしまうのは 仕方ないかも知れませんが、
L型ブリストルパターの持つ その打撃力・破壊力を
弾いて 無駄なスピンにしてしまっては勿体無いです。


パターストロークは
ボールが地面を転がって進むので
ショットと異なり 順回転・オーバースピンになりますが、
パターにおいての 良い転がり とは
オーバースピンが沢山かかることではなく
逆に 同じ距離を進むのなら 少ない回転 の方が
地面との接触も少なく、
よりブレーキが掛かり難い上
芝目などの影響も少なくなります。
(曲がりにくい・直進性が高い ということです)

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多い回転になると ブレーキも掛かり易く
芝目の影響も受けやすくなりますから、
意図的に オーバースピンをかけるような弾くストロークは
実は サイドブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるように
良いことは何一つありません。

ボールは自重により 始め少し沈んでいますから
そのくぼみから 飛ばしてあげてから 転がり始める方がよく
いきなり オーバースピンをかけてしまうのは
くぼみの壁に当たり、エネルギーをロスする上に
跳ねてスタートするのでラインに乗りにくくなります。

パターにおいて 一番悪いパターンは
歯で打ってしまう事で
特に
ロフトが、フェース面がどんどん上に向きながら
加えて、ヘッドも上昇、上り傾向が絡むと
歯がボールに入ってしまいます。
006009






距離にもよりますが、
パターでの自然なボールの回転数は 数百回転 なのですが、
歯が入ってしまうと 途端に5倍~10倍の 2000~4000回転
が初期に入ってしまいます。
お分かりになるとは思いますが、
同じ打撃力で 500回転で済む回転数が2000回転(4倍)
になるということは それだけ推進力を取られてしまうだけでなく
その回転数の増幅が当然地面との摩擦として働きます。
出だしはピュッと早く出ても、すぐに減速して伸びない ばかりか
摩擦として芝目を多く受けてしまいますから
その回転力が曲がりをさらに増やしてしまい
切れが大きくなってしまうのです。

L型ブリストルの良さを引き出すのには
単に ヘッド・フェースでボールを押してあげれば
いいのですが、逆に弾いてしまうと
破壊力があるために 逆効果になってしまう場合も…。

ショルダーストロークはパターだけでなく
ゴルフショット(ストローク)にとって
良いことは何一つないのですが、それはさておき
自分のストロークをガラスや鏡で見て頂きたい。

注目するのは 自分の動きではなく
パターの動きです。
特にヘッドではなく、シャフトに注目して貰いたいのです。

パターストロークは
ショルダーを使った 振り子で振らなくとも
多少ヘッドは上下に動きます。
理想的には やや高い位置から低い位置に
高低差という意味では斜め直線に動きたいのですが、
そうも行きません。
高いところから 低いところ
 そして打ち終わると 高いところへと移動します。

009


パターは確かにクラブの中では
ロフトは立っています。
L型ブリストルはやや多めの 5度のロフト です。
そのロフトとは シャフトとの角度差 を指しますから、
ボールに対し、地面に対し
シャフトを振ってしまうと それだけ大きなロフトのクラブ
で打つことを意味します。
ゴルフクラブは構造上、ロフトが寝て来れば
フェース面の下部、歯の部分が前に出るような形に
なりますので トップになりやすいですね。
ボールが下に飛び出た上に スピンが多くかかるのですから
ブレーキも掛かりやすいでしょう。
IMG_0538IMG_0539









◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

インパクトもそうですが、
それ以降(フォロー)に対し
シャフトが ロフトを増やさず
シャフトの角度、姿勢がそのまま
ボールを打つ抜いてあげる という事が重要です。

同じような位置で、同じようなヘッドの高さでも
シャフトの角度によって
これだけ フェースの姿勢は違うのです。

そして これは必ず撃つ方の人間の姿勢にも影響します。
特に 肩の振り子で振る人にとっては
このシャフトの延長線上に頭があるわけで、
ヘッドが前に出るストロークでは
撃つ人の頭は右にズレ易く
 その分、最下点は右にずれます。
より一層 歯で打つ確率が高くなるわけです。

意識がヘッドに行ってしまいがちですが、
人間が操作できるのは グリップの動かし方 ですから
同時にシャフト姿勢の意識も持って貰えると
L型ブリストルパターはあなたのパッティングを
インチキのように向上させます。保証します。

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シャフトの挿₍さ₎し方 ~スリーブ

2021年07月21日 21時32分40秒 | ゴルフクラブ

シャフトの挿し方(刺し方?)について問い合わせがありましたので
それに付いて 書いてみたいと思います。


93443

「シャフトの挿し方」と言う言葉に
 ピンとこない方も多いかと思います。
ハミングバードでは原則、やらないので
 私自身もその言葉に反応するのにちょっと時間が必要な程です。
弊社のお客様だと、私が口にしませんから、
ほとんどの方が ???? になるのでは、と思います。

単純に言えば、ヘッドにあるシャフトの入る穴 に対し、
シャフトを真っ直ぐ挿さず、ある目的の元、斜めに指し、
無理やり固定することを指します。
その為のスペーサーや治具もあります。

経験則で言うと、アイアンは軟鉄の場合、
ライ角度・ロフト角度調整がありますので、やることは皆無、
ウッドの場合、
特にドライバーやフェアウェイウッドなどの、
フックフェース、スクエアフェース、オープンフェースを
気にされる方が ごく稀に 年に一件あるか、ないかペースで
指定されるお客様がいらっしゃいます。

シャフトのサイズは
ウッドの場合、約8.5mm
アイアンの場合、約9.3mm
異種サイズはあるにはありますが、だいたいはこのサイズです。

ヘッドに開いている穴(シャフトを挿す穴)は
シャフトと完全にピッタリだと シャフトが入りませんから
気持ち大きめ(0.5~1.0mm程度)に開いています。

その穴を少し大きくボーリングし、異物や
専用のスペーサーを入れ、固定する のが「シャフトの挿し方」です。

ロフトが分かり易いので 写真で説明すると
2020-05-23_20-48-23_Moment(3)オリジナル❶







2020-05-23_20-48-23_Momentシャフトを左から挿す❷

👉ロフト角度が増えます





2020-05-23_20-48-23_Moment(2)シャフトを右から挿す❸

👉ロフト角度が減ります




分かり易いように細い棒を使いましたが、
実際には シャフト外径とホーゼル内径(ヘッドの穴)の差は
安全上、大きく取れませんから
ここまで角度差を付けることは出来ません。
プラス2度、マイナス2度未満 になると思います。

これはライ角度、フェース角度にも応用でき、
この原理が 現在、多くのメーカーの取り入れている
可変式スリーブに使われています。

ti-a2


シャフトの挿し方…で言うと、
安全上の問題もありますが、はっきりとわかる程
ロフト角度、ライ角度、フェース角度を変えると
シャフトとヘッドの接合が 骨折したような
変なつながりに見える と思いますが・・・。
それは 可変スリーブでも同じです。
今は気にしないんですかねー、構えにくくなると思うのですが…

✋私の経験で言うと、
それをしなければならない状況は
ヘッドの ロフト角度やライ角度、フェース角度の問題ではなく
大半が シャフトの硬さが合っていない コトによって
結果が出ない です。

一番多い例で言うと、フックフェースを治したい です。
そのパターンはまず シャフトの問題だと思います。
スイングとの相性もありますが
●硬くて引っかかっているか
●柔らかくてフックしているか
というのが根本原因かな とも思います。

今は シャローフェース(薄べったいヘッド)が大半です。
シャローフェースのドライバーは重心距離が長めで
右に行く率が高くなるので、アップライトになっています。
フックフェースが強く、もしくはフックフェースに見えやすいですからね。

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現代のドライバーの飛距離アップのコツ

2021年07月20日 17時24分56秒 | ゴルフ
弊社で販売している SYB EG-05改 もそうですが、
つかまりの良い…スライス殺し系のドライバー、
そして 現代のドライバーの特徴の『スピン抑制型』には
『より一層』飛距離アップを狙うコツ があります。
EG05_03

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

特に気を付けて頂きたいのは
 ゴルフ練習場で 簡易測定器 を使っている方です。
簡易測定器は ドップラー効果を使って
 弾道を計測しています。
多くの方が ヘッドスピードだけでなく
ボールスピード、それのミックスの「ミート率」を
大変強く気にかけているようですが……、
 この計測器では 縦であっても、横であっても
 スピン量を測るコトは出来ません。

✋ボールスピード は
 単純には 12度のロフトのドライバーよりも11度
 10度のロフトのドライバーよりも 9度のロフトのドライバー
 で打った方が 数値 は高くなります。
✋多くの方が気に掛ける 「ミート率」の数値は
 分子:ボールスピード / 分母:ヘッドスピード になります。
 例えばですが、ヘッドスピード40ms、ボールスピード60ms
 であれば 数値としてのミート率は 1.5 になる訳です。


スピン量を加味しない 弾道計測機の場合、
 ボールスピード「のみ」が距離の元になるデータです。
遅い…よりも 速い方が良いのは嘘ではありませんが、
ボールスピードを上げようとして
 ヘッドターンを強くし、よりインパクトロフトを閉じて
 少なくしてしまうと 数値としてのボールスピードは上がりますが、
 打ち出し角度も低くなり過ぎ
 相応の浮力を生む スピン量も低くなり過ぎて失速…
『実際の』ドライバーショットとしては飛ばないモノ になってしまいます。
練習場専用の、架空のドライバーショットを作るコトになってしまいます。

ドライバー入射角度


ボールの速度、打ち出しの角度、スピン量
各各 この数値がベストだよ‼ というのは無いようなモノで
それぞれの組み合わせによって
その人その人の打ち易い、繰り返し易い組み合わせによって
 飛距離更新はなされるのですが、
最近の スピン抑制がとても強く、
SYB  EG-05 のように スライス殺し傾向の強いモノ では
ボールスピードやミート率の数値ばかりをおいかけるあまり、
打ち出しが低すぎ、やスピン不足のため失速のケースが少なくありません。



a5b965fd現場で、コースで 本当の飛距離アップを狙う‼
コースで実現可能な、再現可能な飛距離アップを狙う‼

のであれば  すこし プッシュ気味
練習場では ややプッシュスライス気味 
 位の意識で打ってみましょう。
🔴方向とすると 12時半~1時位の感じです。

ヘッドの返し、フェースローテーション、を意識するよりは
インパクト付近が忙しくなく
 割合簡単に 「押し出す」 感覚は掴み易いと思います。

また 手ごね、手打ちで疑似的に造る インサイドからの入り、
 では 強烈なスライス になってしまうので
スイングの修正の練習としても大変、有効です。
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【実験】SYB EG-05(ドライバーヘッド) 第3弾 ライ角度編

2021年07月19日 17時12分16秒 | ゴルフクラブ
SYB EG-05 の注意点
 弊社のドライバーヘッド GR-14 もそうですが
 スピン抑制の強いヘッド ~飛び系ドライバー
 の場合、3000cpmを超えるような方が
 縦回転(スピン)2000cpm前半、
場合によっては1000cpm後半
 になるコトが多いです。
 ヘッドスピード、ボールスピード 弾道質
にもよりますが
 2500cpm未満、
2000cpm未満の縦回転数、
スピン量であると、
練習場のボール
コースボールであってもディンプルの薄くなったモノ
では、スピンの持続が適わず失速、
浮力を失い 練習場でまるで飛ばない、
キャリーボールが出ないコトが起こり得ます。
(特にヘッドスピード 40ms以下の方)
 特に SYB EZ-05 は スライス殺し特性も強いので
 練習場のボールではスピンが足らず
 俗に言う縦チーピン、フォークボール連発の可能性もあります。
⚠特に、2000cpm以下の回転数だと
練習場でキャリーボール150ヤード…
…なんて可能性も否めません。
 出来れば コースボールでの
計測を伴いながらの試打
 おススメ致します



EG05_021
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

チョイスラが持ち球「だった」Eさん
2ラウンド程、実戦 投入して貰いました。 

結果 26回のドライバーショットで
✊右方向へのミス 皆無
回転までは分かりませんが
✊右曲がり 皆無   だったそうです。

大半が薄いひっかけ気味のストレート
ドローボールも1/4位の確率 
今までには出ない左への曲がりミス もあり
 だそうです。


✋今までほぼ全く無かったランがあり
 平均しても 20~25ヤード程度伸びた とのコト。
 めでたく エースドライバーに躍進^^

✋練習場では やはり 失速気味だった、そうです





その上で 今度は ライ・フェース角度をテスト してみます。
同一球(スリクソン X)  各30球を打って頂きました。

EZ-05 ロフト/フェース/ライ調整リスト
N-   10   0.0 59.0 ➁EZ05
LOW1  9.5 -0.5 59.5
LOW2  9.0 -1.0 60.0
LOW3  9.5 -0.5 60.5
N+  10.0 +0.5 61.0 ➀
HIGH1 10.5 +0.5 61.0
HIGH2 11.0 +1.0 60.5
HIGH3 10.5 +0.5 59.5


➀ ロフト10 フェース+0.5 ライ61.0
(コースではコチラの設定を使用)
の30球平均値は
縦回転 1952cpm
横回転 ㊧763cpm
打出角 14.6度
    ㊨1.3度
方向  ㊧12ヤード

➁ ロフト10.0 フェース0 ライ59.0
の30球平均値は
縦回転 2122cpm
横回転 ㊧442cpm
打出角 15.0度
    ㊨4.5度
方向  ㊧1ヤード

と言う結果になりました。

➀→➁に比べ フェース角度で0.5度
 ライ角度で2度 左に出にくい角度
になっているのがそのまま 反映されています。
ロフトが少ないモノに対する
 ライ角度の効果は 1/3~1/4程度ではありますが
 より左に引っかけにくい
打出角度/左右 ㊨1.3度 → ㊨4.8 
 左回転もおとなしく なりました。
横回転   ㊧763cpm → ㊧442cpm

方向性がより向上し
 ➀に比べ ➁の設定は キャリーボールが6ヤード増え
  総合飛距離も8ヤード伸びています。

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クラブを2本持って素振り

2021年07月19日 14時33分28秒 | スポーツ

クラブを2本持って素振り

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カタチを真似ても 意味はない❓

2021年07月18日 20時40分39秒 | ゴルフ

 まずは 動画をご覧ください。

㊧ ジョーダンスピース選手
㊨ 若き日の尾崎正司(将司)選手です

等速で見ていると とても 似ているスイング…ですが、
スローな再現で見て頂けると
スピース選手は 腕、グリップをからだの回転、
 左サイドの動きで 高さを下げているのに対し、
(からだの回転と腕の高さ移動がつながっている)
尾崎選手は 腕自身で グリップの位置を下げよう としています。

その結果…として ですが
スピース選手は からだの回転が腕の移動そのものですので
 インパクト前後から フォローに向けて
 動きに「余り」が出ませんが、
尾崎選手は 意図しない 左肩の上方への逃げ(詰まり)が
 起こってしまい、ここでからだの回転を止める羽目に陥り、
 からだの回転と腕の振りが分離してしまっています。

 ややこしい言い方になりますが、
 トップで出来た グリップの高さ を下げるのに
 グリップ自身を『腕で』下げる意識が強すぎると
 こういうからだの反応に陥りガチです。

似ている1


 ゴルフの試合中継などで言う
 「あああ からだの回転が止まりましたね~」は
 この尾崎選手のような状態を指します。
 腕でグリップを下に振る分、
 その支点のような左肩は上に逃げます。
 持続的に肩を廻せば ボールに届かなくなってしまうので
 ボールを打つ間際で 肩の移動を止める必要が生まれます。
 ☆意識ではなく反射に近いとは思いますが…。

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

肩・体を廻した、からだの向きを変えた結果
 グリップの位置が下がった のと
腕自身でグリップを下げた のとの違いは
ボールと頭の位置関係にも出てきます。
よくいう「ヘッド、ビハインドザ🥎」ですね~。

似ている➁


また ゴルフの、スイング用語で使われる 『脇があきましたね~』
 はこのダウンスイングの左脇腹 の様子を指します。

【ここがポイント】
このように 外から見える サマ を変える、真似ても
中身を理解していないと その真似たサマ の後に問題が生じます。
技術よりも イメージや概念の変更の方が スイングは変り易い と思います。
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切り返しから『渋滞』を起こさないように

2021年07月18日 17時22分02秒 | スポーツ

切り返しから『渋滞』を起こさないように

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