【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

【SYB EG 05】このドライバー、このスペックで 300ヤード超が狙える❓

2021年07月17日 20時14分30秒 | ゴルフクラブ

【SYB EG 05】 ⛳橋爪プロによる試打⛳ ヘッドスピード46msあれば このドライバー、このスペックで 300ヤード超が狙えるよん(´∀`*)ウフフ

 

長いゴルフ人生の殆どを「飛距離不足」に悩んできました。
幾千のコンペの「ドラコン」も
参加の皆さんがフェアウェイを外してくれた時"のみ"
頂けた、と言う記憶です。

還暦もトウノ昔に過ぎ、飛距離不足だけでなく
球の高さも落ち始め、スコアメイクにも苦労し始めたました。

店主に相談したトコロ、良さそうなドライバーヘッドあるよ、
とのコトで、早速、試打に。

EG05_021

データを取りながら、シャフト、そしてヘッドの調整を繰り返し
従来のドライバーとの比較で
15ヤードアップのデータを得たところで 製作依頼。

スライスとまでは行かないまでも 右回転の多い私用に
ヘッドはやや軽めで、長さはやや長めの 44.75in 仕様
(ヘッド重量 225g)
硬さは従来のモノから やや落とし 146cpm
初期設定10.5度を 👉+1の 11.5度
フェース角度 👉+1、
ライ角度を 👉+1.5 60.5度に振った 左回転仕様だそうです。

いつもよりも早めに仕上がって来ましたので
早速、連続ホームコースでデビューです。

EG05_04



本当にスライスらしいモノが出ません。全く出ません。
機械はありませんから、数値は分かりませんが、
右に行こう、右に曲がろう と言う気配が
全くなく、右の怖い私には最高です
おっかなびっくりですが、ドローボールも出ます。

ミスで左に大きく引っかけた時は
想像より早く着地してくれるので痛手になりません。


ロフト、長さ共に少し増やしましたので
出球の高さ、弾道の高さにも安心感があります。

それ故か キャリーボールも 10y 前後伸び
飛距離測定器で 4ラウンド平均23y 飛んでいます。

このドライバーの特徴、と聞いていましたが
なにより ランが断然、増え かなり飛距離は伸びました。
元々 スライス系の弾道でランを損していただけでなく
スピン抑制のお陰なのか 落ちる場所によっては
30~40yランがあり
 入る筈の無いバンカーやラフに入ります。

EG05_05


ここまで ドライバーが飛ぶと かなり楽です。
使用の 4ラウンドの記録を残していますが
セカンド以降のショットが 毎回 2~3番手異なり、
丁度 FWとアイアンの間の距離が増え、打つクラブが無い時も。
(今 流行りのUTが必要になるのかも知れません)

距離とその弾道に慣れてきたのもありますが
この2ラウンドでは
フェアウェイヒット率も 8%増えました。

そのお陰か セカンドショットがグリーン止まらない
という目下の課題もあまり表に出ず、
4ラウンド使いましたが、
60歳を越えてからの、ベストを二度更新。

EZ055


若い方がいるので ドラコンを取れる とは言えませんが、
その若い方へのプレッシャーになるのは間違いありません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ボールを自分で上げようとするな   ボールを上げるのはクラブだ。』

2021年07月17日 17時14分16秒 | ゴルフクラブ

今はもう言われない。。。のかも知れませんが
昔…30年位前までは
『ボールを自分で上げようとするな
  ボールを上げるのはクラブだ。』

 と言われていました。
要約すると 自分自身の何かの動作によって
 ボールを上げようとしてはイケナイ、クラブに任せよ
というコトになります。

とは言うモノの
ボールを上げる、ボールに浮力、もしくは高さ
 を加える一番の要素は
ヘッドスピード です。
(ドライバーのヘッドスピードが速い、遅い とか
 そういう意味ではありません)

つまり 先日の記事で書いた
各番手の製品ロフトは無視し、
ロフト0度、絶壁のロフトのクラブと仮定・想定し、
そのフェースは円の外に常時、向けておく
そして そのボールを浮かせるのは
 ヘッドの移動速度 です。

(こすり球克服ドリル_Moment(2)


フェースを円の外に向けたまま、
向け続けるというよりは
 その状態が形成された時点で 固定・半固定。
運動速度によって 起こる重さや遠心力を受けても
 フェースを円の外に向け続けられるようにするのが
      腕!の仕事 で
当然、このままでは ボールを打てません。
フェースを円の中に向けている人 からすれば
このままでは ボールを浮かせられません。

✋だから からだの向きを変える、回るのです。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

(復活の狼煙 3か月ぶりの練習^^_Moment


それは皆さん 知っているコト です。
アプローチで 同じ距離を打つにしても
前が高くなっていたり、砲台型のグリーンに打ったり
するには 低い球を打つよりも
大きく、速く振らなくてはなりません。
(速く振る。。。助走が必要だから大きくなるのですが)

逆に。。。です。
ロフトはロブウエッジあたり 60度のような
大きなロフトのクラブを打つ場合、
フルスイングしても まるで飛ばない
その場にポトンと落ちるような 球に なったりします。
普通に打つと 30~40ヤード位飛んだりしますが、
そのポトンと落ちるショットを
ほぼ同じ振り加減、フルスピードで その差が出るうえ、
それを産みだす差は ほんのちょっと しかありません。
故に難しい訳です。
コントロールした緩めのスピードで打てる人には良いですが、
フルスピードで使うには とても怖いロフト です。




フェースを円の中に向けてしまう のと
フェースを円の外を向け続ける のとでは
正直、ものすごくロフト差があります。
9番アイアンあたりでも ロブウエッジのロフトに
なる可能性すらあります。

フェースを円の中に向ける には
🔴ボールと自分の狭い空間の中で
 クラブを回転させる と言う点、
🔴からだの回転を止め、
 手で重い棒を振らなくてはならない と言う点、
🔴そして 速いスピードが距離になり辛く、
からだの回転でクラブを直に動かすよりも
 遥かに痛手を負うミスが出易い と言う点、
などを含め、緩いスピードで打ちたくなるモノ、です。
スピード(労力)に対する 対価である距離 の
 コストパフォーマンスがものすごく低い方法なのです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴルフスイング】遠心力とリリース…『フォローの出し方』 の思い違い

2021年07月16日 22時04分04秒 | スポーツ

【ゴルフスイング】遠心力とリリース…『フォローの出し方』 の思い違い

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

スイングの特性上、

 意図的にフォローを出す  グリップを飛球線の方に出す というのは

右打ちの人の場合、右手を伸ばすコトになりますので

その結果、左腕は不自然にたたまれ、

写真や動画で 妙に縮こまったフォローの腕(左腕)を  目にすることになる訳です。

 

意図的にするのは ✖ ですが

あえて 言語化するのであれば

フォローを出す は 

からだの向きを変え  左腕が飛球線の方に伸びた、伸ばしたではなく

 不可抗力によって伸ばされた というコトを指すのでしょう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブは安易に切る/短くすると危ない

2021年07月16日 17時12分42秒 | ゴルフクラブ

現代のドライバーは ネックにスリーブが付いていて、
簡単にシャフトが付け替えられるものが多くなりました。

それを使って、実験を兼ねてやっている人 がいるので
注意喚起も兼ねて 書いておきます。

ti-a2



ヘッドには体積や慣性モーメントなどの ルールの制限が増え、
ほぼがんじがらめの状態です。

よって 飛ばすコト をクラブに求めるのは
長さ と シャフトの柔らかさ 位になっているのが実情、
結果、46インチ前後が平均的なドライバー となっています。

45インチでも「扱い易い」とは言い切れず
46インチと言う長さは 我々、日本人には
ちょっと持て余す長さ と言えるかもしれません。

だからと言って 無闇に短くするのは危険 です。

本来 同じヘッド~同じシャフトを使っても

 46インチ ヘッド重量 185g
 45インチ ヘッド重量 197g
 44インチ ヘッド重量 209g
 43インチ ヘッド重量 221g


大さっぱですが、長さに応じて ヘッド重量 1インチに付き12g が増えて
初めて 長さの違うだけの 同じ流れのクラブ と言えます。

厳密に言えば、長さが変わると
それに適応したロフトも‥‥ と言う部分は割愛します。

 
455T-5-1

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

46インチ時の ヘッド重量をそのままで
長さを 1インチ、2インチと短くすると
長さだけでなく、シャフトの運動量も激減します。
(基本、硬さは同じ…ですが、シャフトに対する負荷が激減します)

スイングウエイト…がクラブのバランスを表す適切なモノ…
かどうかの議論はさておき、1インチ減ると 約12g分 6ポイント
D-0 46インチだったくらぶが C-4 45インチ にまで落ちます。

これで打ってみると どうなるか というと
特にヘッドローテーション、手でクラブを振る人にとって
いきなり その負荷が 静止状態で12g
ヘッドスピードによって異なりますが、運動時の負荷が何キロ分か
減りますので、慣れてしまうまで、速く振れるようになります。
 (ものすごく 一時 ですが…)

その重さ、になれてしまうと 元のヘッドスピードに戻りますが、
問題なのは 衝撃 です。

重さ というのは 慣性モーメント、
運動を持続するチカラ を持っています。
その 慣性モーメントが下がると
インパクトの時の ボール荷重に対して、
下がるヘッドスピードが増し、
 言うなれば 急激にヘッドが止まり易くなります。
この際に受ける衝撃は クラブに近い 弱い関節に響き
その人の体力 にもよりますが、手首や肘 を痛める可能性が
かなり高くなります。

半インチでも怖いのに、ヘッドスピードの数値や計測器の数値を
追いかけたために 数か月後 腱鞘炎になる ・・・・
おそらく 日本中にそれに該当する人がいるのでは、と思います。

また このようなケースで往々にして起こるコト ですが、
短くしたことによって 当然 ヘッドの入射角度やインパクトのロフト姿勢
なども変わり、長さを変えたことによって、長さ が主要因ではなく
自分の理想的な 入射角度とインパクトのロフト姿勢 が
合致したことが 数値として距離の伸びた可能性 も否めません。
 この手のケースでは おそらく こちらが大半 かと思います。
✋しゃくり打ち している人はこれにハマり易いので注意✋

460TL-4



なにより ヘッド重量を調整せず、長さを落とし
それによって 一時的にヘッドスピードが上がったり、
計測器の数値が上がっても、それは ほんの一時的なモノ
の可能性は非常に高く、
それの副作用である、ヘッドの軽いモノを速く動かす癖 が助長され、
地面からのショットがダメになったり、
アプローチがダメになったり
最終的に ひじや手首などを痛める デメリットの方が
あとあと、遥かに痛く、重く のしかかります。

☑ご注意ください

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

常識破りの【SYB EG-05】#ドライバー

2021年07月15日 16時01分19秒 | ゴルフクラブ

なんだか オーダーメイドショップ、
 ゴルフショップらしい記事で驚かれる…かも なんですが、
このドライバー(SYB EG-05】 と 弊社オリジナルシャフト
  の組み合わせはホント、スゴイかも です。

ヘッドスピード 33ms位から 50msの幅であれば
 ほぼ全域カバー 出来ます。
✋ロフトは 基礎ロフト9度~12度まであります。

…柔らかいシャフトを専門 としていますので
 50msを超えるようなお客様、テスターがいない、
 いないと言えるほど 少ないので
 50ms以上の方にどうなのか、不明状態です。(テスター募集) 

EG05_021


まず驚くのが その『距離性能』です
 例えば ヘッドスピード37ms であれば
 ボール速度、打ち出し角度、回転
 それぞれの組み合わせがベストな状態にならないと
 スロットマシンであれば 3個のドラムが揃わないと
 物理的最大飛距離 230ヤードには到達せず、
 平均的なアマチュアゴルファーの
 正しい意味でのミート率では その頻度は非常に稀。
 忘れた頃に出る奇蹟の一発 な筈で、
 それを出すために日々、スイング改良など練習が必要なのですが、
 このヘッドとシャフトの組み合わせ では
 全部、とは言えませんが、
 平均的なミート能力のゴルファーであれば
 かなり高い頻度で 最大飛距離230ヤードをマーク出来、
 かつ 平均飛距離と最大飛距離の差が少ない のです。

 従来のドライバーであれば 考えられません。

✋これに匹敵するのは ミステリーCF-445位…ですが、
 CF-445は 右曲がり系には不向き とタイプがハッキリしています。
EG05_05


非常にスライス、右への飛び出しに強い
 右曲がりが少なく、その手のミスが出ると
 素直に高いボールになる で済んでいます。

➂左への打ち出し、左回転~㊧曲がりの球が
 必ず 低スピン大になり 大曲り、痛手になる前に
 着弾、落下して 大きなミスになりません。
 スイングのタイプにかかわらず
 右は高い球、左は低い球 でおさまっています。

 故に スライス気味の人の方がより効果は大きいですが、
 あまり 弾道質には向き不向きがありません…。
 とても不思議です。

強烈なスピン抑制
 大きなロフトを選んでも カチャカチャによる調整もありますが、
 距離を損なうようなハイスピンや超高弾道にならず
 あまりヘッドスピードとロフト角度の組み合わせに関係なく
 総じて 中弾道の球になっています。

⓹弾道質は やや左回転系、左曲がり が多いです。
 弾道の好みを除けば
  スイングタイプによる向き不向きがありません

EG05_04


このドライバーをより活かす には…
左回転、左曲がり、引っかけが多い方は
 イメージよりも多めの基礎ロフトを選択

 カチャカチャでロフトを絞ってください
 カチャカチャのロフトの絞りには
 フェース角度の開き、ライ角度の開きが付いてきます。
右回転、右曲がり、右打ちだしの多い方は
 イメージよりも少なめの基礎ロフトを選択

 カチャカチャによってロフトを増やしてください
 カチャカチャによるロフトの増やしには
 フェース角度の閉じ、ライ角度の閉じが付いてきます。
このドライバーのスペックを活かせる
 他のクラブ~セットが有る方が良いでしょう

 現場、コースでは それぞれのクラブは一球のみ
 交互交互、ランダムに使います。
 バックに入ったゴルフクラブが 流れの中、
 同じ、もしくは似たようなタイミング、フィーリング
 であるコトは このドライバーに限らず重要です。
 一般的な ドライバーのSRシャフト よりも
 100cpm🙀柔らかい…のですから
 これを 280cpmを超えるようなアイアンの中に入れても
 活きない ばかり か、双方を殺し合ってしまう可能性があります。
 一度に、いっぺんに、とは言いませんが、
 少しずつでも揃えて このドライバーを活かせるスペックの流れ
 にするとより良く、より楽しめると思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『平均スコア70台のゴルフスイング』 フットワーク✊

2021年07月14日 20時38分08秒 | スポーツ

【ゴルフスイング】スイングはフットワークだ✊

 

御本人談 『5鉄の フルショットです。

スイングの終わらせ方は 全く意識しておらず、何もしていません。

右手首ロック、ハンドファースト なども 意識外。

脚で打とう! 脚による身体の動きで打とう! 腕は 使わない。

そう思い込ませて 動いて 打撃したものです。

悶絶クラブが 教えてくれる領域 と考えています。

 

フォローも 意識して 止めている訳でもありません。

寧ろ 腕は全く使っていません。

使っているのかもしれませんが 意識はありません。

フットワークと視線のコントロールのみ。

やることが少ないので 再現性が高く ミート率と効率が向上した様で

自分としてのゴルフライフ上 最高のラウンドを重ねることが出来ています。

(ここ最近 78、80、73、77🙀)

ドライバーの飛距離も 方向性も伸びました。

暫く これを続けます。』

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アプローチ版『三角形で遊ぼう』

2021年07月14日 19時06分33秒 | ゴルフ

こすり打ちや手打ちの発見にもつながりますので
是非 遊んでみて下さい。


手にはウエッジが良いと思います。 
30ヤード位、"当てただけ"では届かない距離が良いです。

➀まずは
 三角形(の頂点)を体の向き通り
 180度回転するもの
 インパクトまでに 頂点がボールを指し、
 フォローでは ターゲット方向を向く
 そういうイメージで打ってみます。
 特に インパクト、インパクトへの三角形の向き を
 意識してみて下さい

(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(4)

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
➁次に三角形の向き、その頂点を向き を
 トップ時、切り返し時の 右向き(打ち出す方向と反対)
 を維持したまま、
 カラダは向きを変えますが、
 腕の付け根(肩)だけ移動させ
 三角形の「向き」は置き去りにします。

(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment

当たらなそう❓…届かなそう❓…と思いますが
意外に当たるモノ、打てるものです。
フォロー、フィニッシュでは
カラダは左(打ち出す方向)を向きますが、
その時、やっと 三角形はボールの方向を向く
そういう感じ… になります。

✋✋✋では 今一度 ➀ の
 からだの向き通りに三角形の向きを変える
 を行ってみると・・・
 からだを『二回』回さなければいけないコトに気付くと思います。
⚠一度目は 足なり、腰なり、からだ全体
⚠二度目は 肩だけ、もしくは腕の振り

 この 二回の回転の後者が打撃に相当し、
 この回転、この振りは 上への振り(しゃくり、煽り)になり
 ボールをこする原因に成り得ますし、
 自分では 肩を廻しているつもり ですが、
 実際には 腕を振っているだけに なりがち です。
【スイングの終わらせ方_Moment(クラブ・シャフトを振る って❔_Moment(5)







腕も含めて、ですが、
クラブはその重量、目方以上に長さもあり、
移動しますので 体感重量は増えます。
自分の動作に対し、どんどん重さを増しますので
自分の向き通りには動きません。
それを「向き通り」に動かそう とすると
カラダの向き よりも そちらが「主目的」になります。

重さで からだの向き通りに動かない 三角形
で どう打つか に頭(考え)は辿り着かない のです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遠心力、リリース、そしてフォローの出し方の思い違い

2021年07月13日 15時35分08秒 | ゴルフ

これが「アプローチから始まる」のか、
ショットで「フォローを大きく取る」のか、
「クラブはからだの向き通り 180度ターンするモノ
 と言う思い込み」から始まるのか は
それぞれ だと思います。


◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)

適当な距離…のアプローチで考えてみましょう。

アプローチであれば
クラブには 不可抗力、大きな遠心力は発生しません。
その距離、速度にもよりますが、
ヘッドの重さ、クラブ、シャフトを
ある程度、管理できる可能性があります。

2021-07-03_01-20-29_Moment

上の この写真を見ると
インパクト以降、フォローで
手を伸ばした、もしくは
ボールの飛ぶ方向に手を伸ばした、
 手を出した「ように」見えます…が
ふたつを比較してみて下さい。
2021-07-03_01-20-29_Moment(2)2021-07-03_01-20-29_Moment








実際には
手を出した訳でも、手を伸ばした訳でも なく
⚠カラダの向きを左にしただけ
⚠カラダを廻した、向きを変えただけ
 です。

スイングによって 発生した遠心力によって
グリップが「その方向」に引っ張られている のは
あるとは思いますが、
それを拒否していないだけで、
手を伸ばしたのでも、手を出したのでもありません。

フォローを出そう、大きくしよう、
手を無理に伸ばそう、飛球線の方に出そう、
と 自分の意志でグリップを送り出してしまうには
からだの回転の止まり、向きの変更の抑止 が必要になります。
✋クラブの動きとからだの回転の切り離しが必要です。

【ゴルフスイング】遠心力とリリースの勘違い_Moment


そうなると フェースの回転も伴ってしまう 為、
ロフト姿勢や入射角度だけでなく フェースの向きも
安定し辛くなります。

また スイングの特性上、
 意図的にフォローを出す
 グリップを飛球線の方に出す というのは
右打ちの人の場合、右手を伸ばすコトになりますので
その結果、左腕は不自然にたたまれ、
写真や動画で 妙に縮こまったフォローの腕(左腕)を
 目にすることになる訳です。
意図的にするのは ✖ ですが
あえて 言語化するのであれば
フォローを出す は からだの向きを変え
 左腕が飛球線の方に伸びた、伸ばしたではなく
 不可抗力によって伸ばされた というコトを指すのでしょう。



実際には 振っていない腕 を
振らなければならなくなりますから
その前準備として からだの回転に対する
腕、グリップの「意図的な遅れ」が必要になります。
これがそのまま フルショットとなれば、
手を返す為に ロフトやフェースを開く、
本来の意図とは全く反対の……🙀🙀🙀
言うなれば 『スライスにならないように手を返す為に
スライスになるように ロフトやフェースを開かなくてならない』

と言う意味不明な動作を覚えることになります。
    …火を消すために 自分で放火するような…。

遠心力を含めた 不可抗力 とは
その言葉の通り、ヒトには逆らい切れないチカラ。
そして ゴルフクラブはいざ運動させる と
その不可抗力を多く生み出してしまう構造 です。
故に クラブを持っていない時 の 素振り と
クラブを持った素振り、
そして 実際の打撃が同じになり難い のです。

フォローの大きさを含め
インパクト以降、はその不可抗力が最大になる部分です。
自分でやらなくて良いコト、
それは 必ず発生する上に
逆らい切れないのですから
それに任せた方が当然、 簡単✋

確かに…フォローは 俗に言われる
「低く、長く、大きく出た(出したでは無く出た)」方が
 弾道は安定し易く、飛距離も出し易くなります。
その為に からだの向きを変え続け、
 逆らい切れない遠心力、不可抗力を利用して、
 左腕を飛球線の方に引っ張らせる、のであって、
遠心力そのモノで打とうとしたり、
遠心力の解釈を間違えてしまったり、
フォローを自分で出す、大きく取ろう としてしまうと
 自分で放火した火事に苦しむ可能性が…十分あります🥶

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からだの回転 『三角形で遊ぼう➂』

2021年07月12日 16時39分19秒 | ゴルフ



この動画をご覧ください。

          ✋勿論、実際の見た目とは異なりますが …
2人共に トップ付近で出来た
 腕とクラブ、もしくは胸とグリップの三角形 の向き
その向きを維持し続ける、三角形の頂点を右に向け続ける意識のまま
インパクトに入っています。
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
しかし、結果としては
『からだの回転通り の 三角形を維持』
その標語の通りになっています。
【廻りながら 下に抑える❓感じ_Moment【廻りながら 下に抑える❓感じ_Moment(2)







長さもアリ、ヘッド重量は運動によって
移動速度の二乗倍 重さが増します。

それを考慮せず、
闇雲に「三角形を維持」しようとしてしまうと
三角形の移動(馬力)、維持(安定)
 双方を腕で行うことになり、
 その為、持続的なからだの向きの変更が滞り
からだの動きと良い連携を保てなくなります。
とても陥り易い間違い、だと思います。

(こする つかまえる_Moment(2)(こする つかまえる_Moment(3)







そして ココがゴルフの楽しさ、
スイング造りの面白さ 奥深さでもあるのですが、
その見た目だけの 三角形の維持
一見すると からだの回転通りの三角形の移動 は
ロフトを寝かす、緩すぎる入射角度、
 👉しゃくり打ち、すくい打ち、アマショット
『ロフトを円の中に向けて インパクト』に直結し易く、
例え ある程度の速度でそれを行えても
 持っているクラブのロフト通りの距離を生み出せない…
間違ったことはしていない、教え通りのコトをしている筈なのに
 得られる答え、結果が芳しくない 
に行き着くのです。

あなたを迷宮へと誘う『振り子のアプローチ』_Momentあなたを迷宮へと誘う『振り子のアプローチ』_Moment1





(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(3)






三角形の話しはほんの一例に過ぎず、
本当の意味は こうだよー と言うだけのコトで
やはり 打撃、
球体であるボールを フェース面で効率よく打撃するのは
『ロフトを円の外に向け、ボールとコンタクトする』
この感覚、意識が最優先です。

『ロフトを円の外に向け、ボールとコンタクト』
それをコンスタントに、無理なく、繰り返せるのであれば
 それはカラダで振ろうが、手で振ろうが問題ありません。
三角形の話し は カラダ回転でそれをしたい‼ には
 間違った解釈で混ぜてはイケマセンよー と言うだけの話しです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

からだの回転 『三角形で遊ぼう➁』

2021年07月11日 20時49分47秒 | ゴルフ

180度反転する自分の体に対し
 その三角形も180度向きを変える。
(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(グリップの移動 ~先端は振りません_Moment(3)






言葉としては理解出来ますが、
 いざ実践しようとすると、その先端は
 動きに応じて 重さを増やします。


テークアウェイ、トップでは 体も、三角形も右向き
ここまでは良いですが、ダウンスイング以降、
インパクトまで 三角形の向きも元に戻す…となると
 重さの増す分、遅れがちになる その三角形を
 からだの向きに対し、追いつかせなくてはならなくなります。
🔴三角形の方をたくさん動かす
🔴自分のからだの回転を止める

 いずれか、もしくは複合な動きが必要になります。 

これって 手打ち/手振りの始まり に成り得ます。

「三角形の形を維持しよう」の本意は そうではなく
トップで出来た 三角形、その向き を
意識、として ですが、インパクトまで維持しよう、
トップで右向き、頂点は右を差したままのその向きは
インパクトまで その向きを維持する意識‼ だと思います。

からだの回転、向きによって
その三角形の付け根、腕の付け根である肩部は
横移動します。 それは必要ですが、
重さの増す 三角形の頂点、その向きは意図的に変えない
からだの向きが変わったら、自然に変わるので
右向きの頂点のまま インパクトに入る意識

そういうコトなんだと思います。

✋からだの向きの変更によって
 遅れながらも その三角形が向きを変えるか
✋その三角形の向きを変えるコト優先で
 その結果、からだの向きが変わるか

そういう違いだと思います。(伝わり難いでしょうね)

(インパクト、そしてそれ以降 無視出来ない違い_Moment(2)


ドライバーなどの勢い、速度の有るショットでは
インパクト以降 クラブの慣性(重さ)をリリース、
フリーにするので そこでクラブの反転、
クラブが円を描く動きが入りますが、
短いクラブやウエッジなどは その反転の必要性が薄いので
自分の向きが180度変わっても クラブは反転せず、
90~120度程度の向きの変更で収まる感じ…です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする