暖かい日でしたが風がめちゃくちゃ強くて
花達が風に吹かれて倒れたり
バラも葉が擦れて傷だらけになっているのもあるんですよ
先日も咲き出したと載せたヒメウツギ
この真っ白の花
黄色の蕊がよく似合っていますね
葉色ともよく合っていて
素敵な春の庭木です
まさに溢れるように咲く、ってこの花を見ると思うんですよね!
ここに植えて40年ほど、毎年途切れることなく咲く優秀な花です
ベンチに寄り添うようにいる
この庭のシンボル的なミニの庭木です♪
庭では宿根草のアジュガが今を盛りに咲いていて
このレンガに沿った場所もやっと咲いてきて
この濃いブルーがとっても素敵でしょう?
東の通路では深山オダマキと
玄関の方ではフェンスの向こう、建物沿いにオルレアと一緒に♪
手前は目覚めたノブドウ
今年はこの深山オダマキがあちこちに咲いているんですよ
種が飛んで2年目の春なんですね〜
大好きな花なので増えて欲しいです!
エゴノキの足元ではフウチソウが綺麗な色を見せてくれて
手前ではミヤコワスレが咲き始めました
ここにもアリウム・トリケトラムが侵入して
ミヤコワスレが少なくなっています^^;
花後には要らない場所の球根を掘り上げないと
庭中に増えそうですよ
〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜
さて、最近完成した和のキルトを今日は見てくださいね♪
40cmx55cm
「束ね熨斗」のおめでたいパターンです
お正月にタペとして飾るには良いかなと作ってみました
布は全て着物を解いた絹地です
6年前に95歳で亡くなった母のもあります
地紋などがよく分かるように部分を拡大してみますね
地布には綸子の絹の布を使いました
これは母がおそらく好きな色に染めて使おうと思っていたのでしょう
新しい巻きのままで箪笥に入っていました
菊の模様の地紋が美しい布です
上の赤い布は母の結婚の際の留袖の長襦袢だったようで
今回解いて洗って布として使いました
素敵な模様が白で描かれています
淡い緑の布は娘が成人式を迎える際に作った振袖の
余った布からこの色だけを使ったんですよ
このブルーの布は赤やここには出てないですが黄色も入っていて
母の若い頃の長襦袢だったようです
洗い張りをして反物として箪笥に入っていました
後の布は端切れを買ったり着物を友人と分けたりと
それぞれに懐かしい布です
色鮮やかな絹の着物を使って完成したこのキルトは
いろんな思い出が詰まっている懐かしい作品になりました
長い記事になって
最後まで見てくださってありがとうございました