長い旅行記事になり見てくださってる方々にはつまらないと思いますが
最近はアルバムを作らなくなったので
自分の思い出と記録として書いています
写真が今回も多いのでスルーしてくださいね
朝から萩市内でまだ見ていない萩城址から旧城下町を歩きました
天守閣は明治になって取り壊されましたが
昔の姿を思わせるような公園になっています
この石垣の上に天守閣があったとのこと
辺りは
指月公園となっていて静かです
ピンクに霞んで咲くこの花がが城址で綺麗でした
何の花かわからなかったのですが
後で他の方のブログでセンダンだとわかりました♪
初めて見た花です!
そこから東に向かって歩く道は
御成道と呼ばれていて、つまり当時大名行列が通った道だとか
昔はもっと広かったそうです
ちょうどヨーロッパにに行くと旧市街が保存されているのと同じで
この辺りは全ての民家が揃っていて雰囲気も昔そのままです
一帯が世界遺産となるとそうですね
京都よりもよく保存されている感じで江戸時代を思わせました
城下町を抜けて行くと辺りは旧町人地
そこには高杉晋作の生まれた家が残っていて感動でした
幼少期は私塾で、後に藩校明倫館で学び
松下村塾には19歳で入り
以降の活躍は誰もが知るところですね
こんな井戸まで残っていて
ちょっぴり当時に思いを馳せました
この家の前の通りは菊屋横丁と呼ばれて
日本の道100選に入っているそうです
静かできっと江戸時代から変わらぬ雰囲気を保っているのでしょうね。
2本東の江戸屋敷町には
木戸孝允(桂小五郎)の旧家があって
木戸孝允の11歳のときの手習
先生の朱書きで見事だと褒められていました
彼も明倫館で学び吉田松陰にも学びました
萩の教育と交流の中で維新の力を備えたんですね!
幕末期の長州藩の力を改めて思い感慨深い町歩きでした
午後は萩の北側lの浜崎伝建地区へ行きました
ここは商人が海産物や船具を扱う店が多かった
港で栄えた町人町だったそうです
昔のままの家々がずっと残っています
海産物や船具を扱った豪商の家です
旧萩藩御船倉
すごく大きくて右の石垣は見上げるほど
鍵を開けて見せてくれました
中は
ここに藩主の御座船や軍船が格納されていて
当然ここも海だったとか
もっとゆっくりしたかった場所でしたが
連日12,000歩以上歩いていて疲れてしまい早めにホテルに戻りました
この日も気持ちの良い萩温泉を堪能しました
今日で津和野も一緒にして終えるつもりでしたが
これだけでも長くなったので
もう一度改めてUPします
長い記事を今日も見てくださってありがとうございます
気ままな旅、いいですね。
二人なら行きたいところも休憩も自由ですものね。
つまらなくなんてないですよ。
1日目の松下村塾、Haruさんの記事で思い出しました。
だいぶ前に行ったな~と
入り口で写真撮っていたことを思い出したり、
旅の足跡を所々で思い出しました。
そういえば船にも乗って沖まで出る観光もあったと
何処だったかも思い出せず、懐かしくなりました。
旅行のだいぶ後に次女が連れて行ってくれたのが世田谷の松陰神社でした。
静かで落ち着く場所でした。
いろいろ思い出すきっかけになりました。
ありがとう。
長い旅日記を読んでくださってありがとうございます♪
それがkokoroさんの思い出を呼び覚ますことに繋がったのは
私もとっても嬉しいです!
萩も仙崎も素敵な場所で昔からの思いがが叶えられて良かったです。
以前からツアーが嫌いで気ままな自由旅が好きで、今回も主人と気楽にで、最高でした!
やっとコロナから少し解放されてあちこちに出歩きたくなりました!