先日はしし座流星群の紹介をしたが
一般的に名前の知られているしし座流星群は
「出現する時は凄いけど、そうじゃない時はさっぱり」
という言わば一発屋、昔のブリーデンのようである。
それに比べて、毎年コンスタントに確実にH=50以上叩き出す
まるでマートンのような働き者がこの
ふたご座流星群であり、
同じく、確実にH=50出現しながら
過去にH=4800という流星雨を起こした事もある
確実性かつ一発もある
まるでブラゼルのような流星群が、
夏のペルセウス座流星群である。
そんな天文ファンかつ阪神ファンでないと、なんのこっちゃ判らん説明はおいといて
天文年鑑2010を捲ってみると
「中速で明るい流星がコンスタントに出現し
近年ではHR=100(1時間あたり100個)も珍しくなく
一晩で1000個以上計測する事も可能である」
とある。
ピークは14日の20時頃であるが
その時にはまだ月齢8の月が出ているので
(月明かりで流星が見にくい)
月沈した24時以降が最適かと思われる。
で、ふたご座の場所だけど
20時くらいでは、まだ東の地平線あたり
その後は徐々に昇ってくるので
ざ~っと言えば、オリオン座の斜め左下を
見といて頂いたら良いかと。
定常流星群の放射点というのはそう厳密に1点じゃないので
だいたいその辺りを眺めて頂いたら結構かと。
明日は雨の予報だけど
14日~15日は大阪は晴れ予報!
冬の空は透明度も高く流星観測には絶好!!
但し、その分寒さ対策をばっちりして
♪夜を超えて行くのさ~
と歌いながら、どうぞお楽しみを。
一般的に名前の知られているしし座流星群は
「出現する時は凄いけど、そうじゃない時はさっぱり」
という言わば一発屋、昔のブリーデンのようである。
それに比べて、毎年コンスタントに確実にH=50以上叩き出す
まるでマートンのような働き者がこの
ふたご座流星群であり、
同じく、確実にH=50出現しながら
過去にH=4800という流星雨を起こした事もある
確実性かつ一発もある
まるでブラゼルのような流星群が、
夏のペルセウス座流星群である。
そんな天文ファンかつ阪神ファンでないと、なんのこっちゃ判らん説明はおいといて
天文年鑑2010を捲ってみると
「中速で明るい流星がコンスタントに出現し
近年ではHR=100(1時間あたり100個)も珍しくなく
一晩で1000個以上計測する事も可能である」
とある。
ピークは14日の20時頃であるが
その時にはまだ月齢8の月が出ているので
(月明かりで流星が見にくい)
月沈した24時以降が最適かと思われる。
で、ふたご座の場所だけど
20時くらいでは、まだ東の地平線あたり
その後は徐々に昇ってくるので
ざ~っと言えば、オリオン座の斜め左下を
見といて頂いたら良いかと。
定常流星群の放射点というのはそう厳密に1点じゃないので
だいたいその辺りを眺めて頂いたら結構かと。
明日は雨の予報だけど
14日~15日は大阪は晴れ予報!
冬の空は透明度も高く流星観測には絶好!!
但し、その分寒さ対策をばっちりして
♪夜を超えて行くのさ~
と歌いながら、どうぞお楽しみを。