全国8000万人タイガースファンの皆様、
明けましておめでとうございます!
今シーズンもどぞ宜しくお願い致します。
とペナントレースが開幕したのはめでたいけれど
結局、阪神タイガースは昨シーズンから
びた一歩も進歩していないという事だ。
相変わらずここ一番で打てない四番のせいでダメ押し点が取れない。
せっかくの勝ちパターンに持ち込んでも球児がビシっと締められない。
送る為に出てきた若手が確実にバンドを決められない。
金本電力に打球が行って、塁ひとつ、ランナー一人余分に帰られる。
最後の最後に後一歩まで詰め寄りながら、及ばず、
お得意様の「横浜銀行」に勝ち切れない。
そらそうやわ、
このオフに補強してないんやから。
それも去年優勝してるチームならそれで良いんやけど
CSにも出られない4位の球団が、補強しなかったら5位か最下位である。
今日のゲームできっどさん一番がっかりしたのが
守備固めで新井をファーストに入れた事。
きっどさん、城島にファーストを守らせたのは新井への叱咤激励だと思ってた。
ブラゼルと城島をファーストを競わす事によって
「新井のファーストコンバートなんかないんやで!サードに専念するんやで」
なるメッセージだと。
今日のゲームみてもやっぱりブラゼルの一塁の守備は巧いもん。
彼を外野に回して不安定な守備を作ると上下で損だ。
そして新井のスローインも努力の甲斐あって安定してたし。
あそこは逆転スリーランを打ったセッキーをファーストに就かせ
新井はあくまでサード固定して
「お前は虎の四番や!打撃も守備もどっしり落ち着け」
としてあげないと
「ベンチの采配も結局昨年からなにも進歩していない」
て事に成りかねない。
監督に指揮権を大政奉還された阪神タイガース
3年ぶりとなる監督による直接采配、もう一日じっくり見せて頂こう。
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