今大会は
「勝ち点が並んだチームについては、全対戦での得失点差・総得点を、直接対戦の戦績よりも優先して評価し順位を付ける」
とあるので最終戦に日本が負けて
スペインと日本が勝ち点6で並んだ場合には得失点差争いとなる。
若しこの後のスペインvsホンジュラスでまさかまさかホンジュラスが勝った場合でも
最終戦に引き分け以上で1位通過。
ここは8月2日のホンジュラス戦は石に噛り付いても引き分け以上をキープする必要がある。
それは決勝T初戦準々決勝の相手がC組
D組2位通過なら、なんと相手はC組1位、
その最有力があのネイマール擁するブラジルだから。
それを避ける為には、メダルに近づく為には
どうしてもD組1位通過の必要がある。
では1位通過の場合の相手C組2位はベラルーシか、エジプトか、
日本としては直前のテストマッチで勝ったベラルーシの方が有難いけど
五輪史上最強との噂もあるブラジルから2得点を挙げたエジプトの破壊力も侮れない。
準々決勝を勝ち上がれば準決勝の相手はメキシコか、ウルグアイが有力。
メキシコも直前テストマッチで破ってるし、本番でも勝てない相手ではない。
そうすると夢の決勝でブラジル相手に
「ロンドンの奇跡」を起こす権利をゲットンする。
それ程重要なグループリーグ最終戦。
まだまだ「決勝T行きを決めた~」と喜んでる場合ではないのだ!