かき小屋本舗 牡蠣舟 土佐堀川に浮かぶけど、ひじょーに判り難い！

今月の打つ合わせ後の飲み会は




ホマキ表紙の現在発売中の関西ウォーカーに載っていた
「かき小屋本舗　牡蠣舟」

事務所から真っ直ぐ５分ほど新なにわ筋を北上したら
土佐堀川に浮かんでいた



こりゃ道路からは絶対気づかないわ！
たぁ～ぼくんで行き交うきっどさんでさえ知らんかったもん。



レジの所にある貝を買って、自分で焼くセルフサービス方式



「カキの焼き方」ってボードが置いてあって、



蓋して２分待って、ひっくり返して２分まって、
ヘラで殻をこじ開けようとするんだけど、めっちゃ堅い。


無理に開けたら殻の破片だらけになる、
なんや～と思ってたら、どうも炭の勢いが弱かったみたい。
ガンガンにいこらせた炭を入れてもらったら直ぐに
「パッカーン」と桃太郎のように開いた



とかなんとか言ってる間に
蒸し牡蠣である


「がんがん焼き」
が鍋でやってきた。

まるでカニの時のように、無言で牡蠣の殻を剥く、おっさん二人。



ひとり１０個見当くらい牡蠣を平らげて、牡蠣めし食べても全然足らない。

追加で牡蠣を頼んで、



ホタテなんかも焼いてるウチに
「もう牡蠣いらんわ！」
という瞬間が突然やってきた。
いや「いらん」「もう充分」ってレベルではなく、
「気持ち悪い」「とうぶん牡蠣はみたくない」
てなくらいで。

て苦しんでると、
今まで「この舟って浮かんでるんじゃなくて固定されてるの？」
とまで思ってた牡蠣舟が急にグルングルン揺れだした、
風は殆ど吹いてないのに、なんで？？
他のお客さんからは「地震か？！」なんて声も挙がったくらい。

あかんわ、ホンマに吐くわ。
て事で早々に後にした。
追加の牡蠣、１個２２０円くらいだった筈が、
「今日は特別の牡蠣が入ってる」とススメられなんちゃらって奴は
１個５８０円もの値段が伝票についてた。
それをちょっと齧っただけで残してもうた！
もったいなお化けがでるな、こりゃ。

でも当分、牡蠣は想像するのさえ嫌だ！

春はもうそこまで

庭の白梅の蕾が、いつの間にか膨らんでいる。

春はもうそこまで、

と、浮かれ気分でロックンロールしてたら、明日からまた真冬の寒さ復～活～

意味がわかると怖い話１７１６ 「求人票」

大学４年生就活シーズン。私はとある企業の求人票に目がとまった。
●株式会社ＫＥホールディングス
●勤務時間９：００―５：３０
●なんと毎日定時
●大卒初任給２５万６０００円
私「毎日定時で、しかもこの給料凄くない」
と思った。
↓
そして私は、大学を晴れ晴れ卒業して、ＫＥホールディングスに入社した。
先輩の社員も私を明るく出迎えてくれた。
入社式後に新入社員限定のメンタルセミナーを受講して早速初仕事をした。
とてもやりがいのある仕事で、他の社員も夢に向かって黙々仕事をやりこなしてた。
私「もうちょっとで定時だ、明るくなるし、早く仕事終わらせないと♪」
そして、発給料日、ちゃんと、求人票どおり給料をもらった。私「よっしゃー」
入社して２か月後、通勤中に私はお腹に激痛が走り、救急車に運ばれた。
その後、私は、会社を辞職した。