意味がわかると怖い話１７１８ 「大横綱」

記者「ついに大鵬さんの記録を超えましたが、これは絶対に真似できないということありますか？」
白鵬「（Ｌサイン）」
記者「おお～、愛！相撲に対する愛情ですね！」

「赤い三日月 小説ソブリン債務」 黒木亮著

イスラム圏が話題になってる中、トルコを舞台にした経済小説を。

合併前の東京銀行がモデル。
劇的なシーンは、湾岸戦争くらいで基本的には公的な債務をシンジケート団形成して引き受けるという、
実際の国際金融ってのはこんな地味な作業の連続なんだろうなぁ、と言う展開。

経済小説ファンとしては反対に新鮮かも知れない。
ただ最初にわざわざトルコの地図がついてる如く、トルコの風景や描写が多すぎる。旅行記やないんやから。
まぁそちらも楽しみたい方には更にオススメ？！

《解説編》意味がわかると怖い話１７１７ 「温泉紹介ビデオ」

『次は隣の大浴場も紹介します。』

女湯に入って撮影している。

本当は男湯も旅館の許可を取らないと撮影禁止だけどね。

スカイマーク破綻、日経新聞が紙面で全日空だけを一方的に悪者にする訳は？

民事再生法の適用を申請したスカイマーク。

本日付の日経新聞の紙面で経緯を説明してるんだけど、
きっどさんちょっとびっくりした。

全日空だけが完全なる悪者にされているのだ。
「ここまで書いて大丈夫なん？」と心配してしまうほど。

日航はええもんで、スカイマークを救いたかったんだけど
「８・１０ペーパー」の為に提携を結んでも出資出来ない。
提携も全日空に近い議員の圧力で国交省が２社提携を認めない。
で全日空との提携に切り替えたら突然
「共同運航は実施するけど、他の支援はしない」
と言われて
「（スカイマークを）潰すつもりか」と思ったと。

法的に何も問題を起こしていない全日空を、ここまで一方的に叩く理由はなんなのか？
と新聞紙を広げて隣の２面下を見ると、

お元気さまの本の広告がでかでかと！

わずか２５ｃｍ×１７ｃｍの広告だけど、
これは相当な金額を支払ってるんだろな。
なるほどな～

意味がわかると怖い話１７１７ 「温泉紹介ビデオ」

俺は今日、暇だからネットサーフィンをしてた。そして、ある動画とであった。
その動画はどうやら温泉ホテルの紹介動画のようだ。

●以下から動画の内容
少年Ａ「こんにちわ。今日はＳホテルの紹介をしまーす。」
少年Ｂ「ここがエントランスでーす。やべー、なまらゴージャスじゃない。」
少年Ａ「はーい。ここが客室です。和室ですね。部屋の中が洒落てて窓からオホーツク海を展望できます。」
少年Ｂ「やーまじ最高！！」
少年Ａ「今度は夕食です。バイキングですね。種類が半端ないぜ。」
少年Ｂ「鹿肉ハンバーグだって。凄くない？」
少年Ａ「今、夜中の２時です。今度は大浴場を紹介をします。」
少年Ｂ「うわー！！広い。デザインも良いし風呂の種類も豊富でつい長湯しちゃいそうだぜ。」
少年Ａ「次は隣の大浴場も紹介します。こちらも、さすが夜中だからだ誰もいないですね。」
少年Ｂ「こんな大浴場を貸切状態なんて贅沢だぜ。」
少年Ａ「おはようございまーす。いかがでしたでしょうか。興味があったら
　　　　是非来てみてください。俺たちはこれから飛行機に乗って東京に帰ります。
　　　　ご視聴ありがとございまーす。」
動画終了

《解説編》意味がわかると怖い話１７１６ 「求人票」

『●勤務時間９：００―５：３０ 』

で

『私「もうちょっとで定時だ、明るくなるし、早く仕事終わらせないと♪」 』

と言う事は定時は

朝の９時から夕方の５時半までではなく
朝の９時から翌朝の５時半までの２０時間半勤務だった。

よって一日１２時間半の残業だけどね。