《解説編》意味がわかると怖い話２２０９ 「近所に住んでる双子の姉妹」

『姉の方は右目の下、妹の方は左目の下に泣きぼくろがあって、
それで唯一二人を見分けられるんだとか』

姉妹は鏡を使って、一人の時でも二人いるように見せかけられる。
一人で二人分のアリバイを作り
もう一人は父親を自殺に見せかけ殺した。

『姉妹の方も、Ｋにいつも付回されているってことは気付いていながら、
あまり迷惑そうな顔もしないし、
警察に訴えたりもしていなかったらしい。』

Ｋがストーキングしているのを承知で、
Ｋをアリバイ作りに利用する為にほっておいた。

『でも、何てことはなかった。
近づいてよく見てみると、ソファの中心に縦に鏡が嵌めこまれていて、
Ｋは鏡に映った自分自身を見ただけだったみたいだ。』

アリバイ作り装置がまだ置かれてるって事は
再び同じトリックで誰かを殺そうとしている。
ひょっとしてＫがそのターゲット？

〔ＮＨＫ大河ドラマ〕真田丸 第２４回「滅亡」感想 家康の北条氏政助命の真意は？

やっぱり関東へ行きたくなかったのかな～家康は。
ただ氏政が生き長らえたとしても、関六州が召し上げられるのは確実なので、
どーせ江戸行きは同じ、と言う事は真田昌幸と思惑は同じ、
徳川・北条・上杉・真田・伊達連合を水面下で結成し、
豊臣政権を打倒しようと企んでたのかな？
まあこの辺りは、実際に家康が如何に思ってたか？
ではなく三谷幸喜が如何に解釈してるか？なんだけど。

その三谷幸喜独自の解釈で目立つのが
「ブラック千利休」
何度も述べるように、きっどさんの三大嫌い歴史上の人物が利休なので諸手を挙げて賛同するけど、
茶道を嗜む人達からクレーム来てないのかな～？
これまで利休と言うと（若い頃はともかく晩年は）聖人君子として描かれるのが通常。
腹黒い、金目当ての奸物の利休は画期的。

本日のエピソード、北条氏に鉛を横流ししてたのは史実なのかな～？
どっかに記録が残ってるのかな～？
その動機・理由は美化されてるとしても。

来週は死の商人利休がいよいよ切腹。
六代文枝師匠も
「こんな扱いて聞いてなかったで～、
　紫艶の件といい、最近ろくな事ないなー」
と嘆いてたはったりして。

〔阪神タイガース〕絶対王者ソフトバンク相手に大健闘！７安打４得点を挙げる快挙！凄いぞ蒙古打線！！

岩貞が満塁ホームラン打たれた時点でチャンネル変えて観てないけどね。
それとヘッドは変換間違いじゃないからね。

ゴメスってベンチに居た？
まだ登録抹消はされていない筈なんだけど。
９回、梅ちゃんやなく、代打ゴメスなんて気はさらさらないと？？

興業的にはやりたかったかも知れないけど、
予備日はまだ充分あったんだから、今日の試合は中止でも良かったような、
こんな最悪のチーム状態で、絶対王者ＳＢと戦うなんて無謀過ぎた。
明日、オリックス相手で岩貞スライドなら確実に獲れたんだろうし。

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意味がわかると怖い話２２０９ 「近所に住んでる双子の姉妹」

Ｋは、近所に住んでいる双子の姉妹をストーキングしていた。
姉妹の方も、Ｋにいつも付回されているってことは気付いていながら、
あまり迷惑そうな顔もしないし、
警察に訴えたりもしていなかったらしい。

この姉妹は見た目がそっくりで、いつも同じ服を着ている。
そんな彼女の顔を見分ける唯一方法がほくろの位置らしい。
姉の方は右目の下、妹の方は左目の下に泣きぼくろがあって、
それで唯一二人を見分けられるんだとか。

その日もＫは、昼間から午後にかけて、
いつものように彼女の家の窓から中を覗いていた。
姉妹は、家の中でソファに寄り添って眠っているようだった。
Ｋは、その安らかな寝顔をずっと見つめていたが、
夕暮れ過ぎになったので飽きて自宅に帰ったんだとか。

それから先は大変だったよ。
姉妹の父親が自殺する騒ぎが起きて、
てんやわんやの騒ぎだった。
自殺に不審な点があるっていうことで遺産相続者の姉妹も取調べを受けたんだけど、
その日、姉妹はずっと自宅のソファで二人で寝ていたというＫの証言で疑いは無事晴れたらしい。

そうそう、ドッペルゲンガー騒ぎはこの後だよ。
彼女の後を付け回すだけじゃ物足りなくなったＫは、
ある日姉妹の家に不法侵入したらしい。
そして、ソファの方を見て驚いた。
目の前に、もう一人の自分がいた。
つまり、ドッペルゲンガーを見たんだよ。

でも、何てことはなかった。
近づいてよく見てみると、ソファの中心に縦に鏡が嵌めこまれていて、
Ｋは鏡に映った自分自身を見ただけだったみたいだ。

全く、人騒がせな奴だよ。

《解説編》意味がわかると怖い話２２０９ 「身代金」

身代金を分割払いにしてもらった代わりに
誘拐された息子の返還も分割になった。

腕や、足が切断されて返されて来る。