藤浪晋太郎をリリーフで使ってはどうか？
と言うのは昨年、いや一昨年から既に話は出ていた、
でも余りにリスクが高過ぎて、実現出来ずにいた。
昨年までの殺人ノーコンなら、物理的にも、倫理的にも不可能だったし。
ある程度、抜け球が減ってきて、
四死球で壊滅する事は無くなってきた。
そしてコロナ特例2020で勝ちパターンのリリーフ陣が消え去った緊急事態、
「致し方無く」「人が居ない」「物理的に投手の頭数が足らない」
の選択肢としての「勝利の方程式の一角への抜擢」だったけど、
これは「はまった」と思う。
昨日のような「ガルシアの夢よもう一度」の第二先発よりも、
これだけのストレートを持っているのなら勝ちパターンで、
しかもイニングの頭からが適している。
ただ、今日は６点差のプレッシャーのかからない楽な場面、
（だからこそ本気の朝礼矢野ＳＧはマウンドに送ったのだろうけど）
今度は１、２点差の痺れる場面で、マウンドに送る事が出来るか？
そして、見事抑え切ってみせられるか？
藤浪晋太郎は甲子園春夏連続優勝投手、
本来はプレッシャーに強いはず、
いらん事を考えずに胸を張って堂々マウンドに立てば、
春のコロナ禍の借りを返して、
秋のコロナ特例2020ピンチの救世主となるのは
藤浪晋太郎、君だ！
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