凪良ゆうさんの「汝、星のごとく」を読みました。
感想を綴ってみたいと思います。

2023年本屋大賞受賞作
その愛は、あまりにも切ない。
正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、
自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。
タイトルの意味がわかる頃から、いっぱい涙が出た。
そう、、あまりにもせつない。
高校生の頃に出会った、あきみと、櫂。
あきみの、お父さんは、他の女性の所へ行ったまま家に帰らなくなった。
その頃から、お母さんが壊れ始める。
櫂は、母のみで、、男の人を追いかけて、島に移住したのに、
その男の人は既婚者だった、、という、ダメ母っぷり。
このお母さんだけは、、ずーっと櫂に、お金を無心してばかり、、で、
呆れてしまった。
と、家庭環境が、、似ている(わけでもないけど)2人は、自然とひかれあった
のかもしれない。
高校を卒業して、一緒に東京へ行って幸せになりたかったけれど、
櫂は東京へ、あきみは、母を残して行くことができず島に残り、
2人のすれ違いの時間が続く。
30代(おそらく)で、転機が訪れる。。。
幸せって何なのかなぁ~って、すごく考えさせられた。
心がひりひりして、、読後しばらくは、、感想を言葉にできなくて、
涙ばかりが出た。
本読んで涙が出たのは、、久しぶりかも。
日々は、小さな選択の集まりでできている。
後悔することのないよう、、、自分の心と向き合って、
自分はどうしたいのか?時々は考えて生きて行かねば・・・
なんて思ったりもした。
結ちゃんは、菜々さんの娘じゃないんだろうか??
と、疑問が残ってしまったのだけれど、
もう1度本を読みなおしてみようとは、、思えないので、謎のまま封印
感想を綴ってみたいと思います。

2023年本屋大賞受賞作
その愛は、あまりにも切ない。
正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、
自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。
ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない。
タイトルの意味がわかる頃から、いっぱい涙が出た。
そう、、あまりにもせつない。
高校生の頃に出会った、あきみと、櫂。
あきみの、お父さんは、他の女性の所へ行ったまま家に帰らなくなった。
その頃から、お母さんが壊れ始める。
櫂は、母のみで、、男の人を追いかけて、島に移住したのに、
その男の人は既婚者だった、、という、ダメ母っぷり。
このお母さんだけは、、ずーっと櫂に、お金を無心してばかり、、で、
呆れてしまった。
と、家庭環境が、、似ている(わけでもないけど)2人は、自然とひかれあった
のかもしれない。
高校を卒業して、一緒に東京へ行って幸せになりたかったけれど、
櫂は東京へ、あきみは、母を残して行くことができず島に残り、
2人のすれ違いの時間が続く。
30代(おそらく)で、転機が訪れる。。。
幸せって何なのかなぁ~って、すごく考えさせられた。
心がひりひりして、、読後しばらくは、、感想を言葉にできなくて、
涙ばかりが出た。
本読んで涙が出たのは、、久しぶりかも。
日々は、小さな選択の集まりでできている。
後悔することのないよう、、、自分の心と向き合って、
自分はどうしたいのか?時々は考えて生きて行かねば・・・
なんて思ったりもした。
結ちゃんは、菜々さんの娘じゃないんだろうか??
と、疑問が残ってしまったのだけれど、
もう1度本を読みなおしてみようとは、、思えないので、謎のまま封印
