~尾てい骨から動かして
骨盤底筋群を活性化~
長時間の座り姿勢によって
腰背部が板のように固くなっている場合、
腰痛のリスクが高くなります。
このムーブメントでは、
尾てい骨を下から順番に背骨を動かして、
滑らかに頸の後ろまで繋げていきます。
また、骨盤が左右にぶれないように
するために、臀筋とハムストリングを
最大限に使います。
動画の後半はアドバンスムーブメント
(展開形)になります。
・膝を立てて仰向け。
息を吸って吐きながら骨盤を後傾させて、
背骨を一番下から引き伸ばしながら
床から離していく。
・一番上までいったらもう一度息を吸って、
吐きながら頸の後ろから順番に
背骨を床に戻していく。
恥骨が常に三角形の頂点になるイメージで、 お尻の位置を引き上げておく。
3回×4セット
🌟背骨の動きが弱いと
重心が常に外側に流れるため、
脚が開かないようにすることと、
足裏の内側が浮かないように
踏んでおくことがポイント。