イタリア料理

ヴェネツィア サンテラズモ島のカルチョーフィ(アーティーチョーク)

ヴェネツィアの潟にある大きな島、サンテラズモ島で栽培される希少なカルチョーフィが届きました。この島の土には、塩分が多く含まれていて、それが、美味しいカルチョーフィを作る源になっているそうです。4月の終わりから5月にかけて、最初についた蕾は、カストラウーラと呼ばれ、特に珍重されています。最初の蕾を摘むと脇から、15個ほどの蕾がついてくるそうですが、それは、ボトロと呼ばれ、カストラウーラとは、区別されて収穫されます。




カストラウーラ。

大型のロマネスコ種のカルチョーフィと比べると、かなり小さなカルチョーフィです。



薄切りにして、塩、オリーブオイルで和えていただきました。

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コメント一覧

subasio
夕螺様へ
こんばんは。カルチョーフィは、キク科の植物で、和名はチョウセンアザミと呼ばれているそうです。江戸時代にヨーロッパから持ち込まれたそうですが、日本の気候には合わないようで、野菜としては、普及しなかったそうです。食感はこりこりして、少し苦みのある野菜です。
夕螺
食ったことはないのですが。。。。
https://blog.goo.ne.jp/yuura2
見た目は赤いゆり根で、スライスするとミョウガのようですね?
いつも日常口にはできないお料理の写真を楽しみにしています。
subasio
セレンディピティ様へ
こんばんは。日本では、生のアーティーチョークは、なかなかありませんね。私もイタリアに来て初めて食べました。セレンディピティ様が言われるように、食感がタケノコに似ていますね。
セレンディピティ
Carciofo
https://blog.goo.ne.jp/serendpt3
sbasioさん、こんにちは。
めずらしいアーティチョークですね!
小さくてまるでチューリップの花のようです。

アーティチョークは大好きですが、日本では瓶詰でしか見ることがなくて...
以前大きなグリーンのアーティチョークはアメリカで買ったことがありますが
今回ご紹介くださったサンテラズモ島の小さな紫のも
大きな紫のも初めて見ました。
生でも食べられるのですね。

個人的にはアーティチョークとたけのこは
どことなく似ているような気がします。
だから親しみを感じるのかもしれません。
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