3連休の中日の朝。
さてさてお風呂掃除でもしようかと思っていたら、
クール宅急便が到着。
何だろう?と思って発泡スチロールの箱を受け取ってみると、、
中から、キュー、キューという音が(汗)
苫小牧の友人夫婦からだと気付き、
品名を見ると、ホッキと書いてあった。
箱を開けてびっくり、生きた大きな貝が!
腕時計の大きさと比べていただけると、
大きさがわかるかと。
これがホッキ貝?
重さを量ってみると、380g~430gのもの。1個がずっしりと重い!
ホッキ貝って、寿司の握りで食べたことあるけど、
もっと小さいよね、、、と思い、
どうやって扱ったらいいか分からず、どうやって食べるの??
いつもなら、調理方法など書いてある手紙が入っているのに、
今回は入っていなくて、メールで聞いてみる。
すぐに電話がかかってきて、貝からの出し方と調理方法を色々聞く。
うむうむ、でもなんと昨日獲れたばかりなので、開けて、
まずはお刺身で食べて!と。
意を決して、お昼前に貝と格闘する。
出、出たぞーーー!!
耳の部分は、お味噌汁に入れたり、カレーやシチューに入れると、
いいらしい。
本体部分は、二つに切って、内臓をとる。
細い透明なストローのような管が必ず1本入っていたよ。
おおおおお、確かにこれの小さいのは、お寿司で食べたことあるぞー!
硬くて噛み切れないといけないから、細かくスライスして、
盛り付けてみる。
きれいに盛れない私を許して(笑)
お昼は、ホッキ貝の刺身定食となりました。
今の今まで生きていて新鮮だから、生臭さが全くないし、
ワサビ醤油で美味しかった!!!!
柔らかくて、硬いといやと思って、
反対に小さく切りすぎたかも。
残った耳は、夜、お味噌汁に入れてみよう!
いつもいつも地の新鮮なものを送ってくれる友人ご夫妻。
感謝、感謝です。
今回、初めて知ったけど、苫小牧はホッキ貝では日本一だそうだ。
貝と一緒に入っていたお菓子。
食べ方を聞かなかったら、砂抜きして、
貝のまま、フライパンでバター焼きをしていたかも。
聞いてよかった。
以前、まな板から、送ってもらった生きたウニが、
ワサワサと脱走するのを悲鳴をあげなら、
調理したのを思い出しました。
苫小牧からのクール宅急便は、私にはスリル抜群の贈り物です(笑)