日帰り旅行 善光寺＆小布施

善光寺で無事にお戒壇巡りを済ませ、
参道のお店で信州名物のお蕎麦をいただきました。

戸隠蕎麦の吉祥庵さんで、とろろ蕎麦！
きれいに蕎麦が束になっていて、やっぱりうんまい！



やっぱり蕎麦は冷たいのがいいね。
私の自論は、温かいのはうどん、冷たいのはお蕎麦。

で、小布施へ向かう電車の時間を気にしつつ、
長野駅に戻り、駅からハイキングのゴールを済ませ、
すぐに長野電鉄のホームへ！

お昼過ぎたばかりの長野電鉄。
のどかです。長野から３０分ほどで”小布施”へ到着。

前に来た時は、栗の旬な時期がちょっとすぎていたので、
一度、この時期に来たかった！



駅の観光案内所で優しいお兄さんに地図をもらって、
北斎館を目指して、テクテク。

前に来た時は、レンタカーだったので、
どの辺りを回ったのか、さっぱり覚えていない（汗）
観光バスもたくさん来ていて、平日なのに賑わっていました。

小布施、やっぱり素敵なところだー。



で、ちょっとわけありリンゴだのが格安で売られていて、
徒歩で来たことを忘れて、
売っているお兄さんに試食させてもらいながら、
５００円でこんだけ買って帰ってきました。



重かったー（汗）

今の時期が一番色んな品種が出回っているってことで、
一番のお勧めは、”シナノスイート”だそうです。



産地目の前のリンゴは、本当に美味しかったよー。
リンゴは、薬にもなるし、品の良い香りがして、
重くても何のその！

そしてもちろん、小布施の栗！も、１Ｋｇゲットです！


これはＬサイズぐらいですが、
２Ｌサイズのは、大きすぎてびっくり。
お値段も良いですが、つやつやでした。

江戸幕府に栗を納めていたとのことで、
老舗の栗菓子のお店もたくさんあって、
お土産をどこで買おうか迷ってしまいました。

それからリンゴと栗を抱えてまた長野駅に戻って、
新幹線で帰ってきましたが、
日帰り旅行、満喫できて大満足でした！
リンゴはどれも甘くて、家族にも大好評。
来年もまたこのコースへ行きたいな。

丹波の栗コースのＴＯＭＯさんに教えてもらったように、
今年も塩水に一晩つけて、冷蔵庫でチルドで寝かせてから、
栗、いただきます！

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日帰り長野旅行 善光寺＆小布施 その１

休暇を一日もらって、長野へ一人旅～♪

２日前に新幹線のチケットを取るという直前思いつきの旅でしたが、
案の定、新幹線は４席しか空いてなくて、
滑り込んだ感じ。

東京駅　７：２４発　あさま５０４号、発車！


長野まで１時間３０分ほどで到着。
ちょうど期間限定コースの駅からハイキングもあったので、
駅の観光センターでエントリーをして、
七福神巡りをしながら、善光寺を目指しました。



こんな感じで、自分で朱印を押すところもあったり、
ＦＭラジオを聴くと、七福神の解説が流れる場所があったり、
さすがですね。

途中の布袋さんです。



無事に七福神巡りを終えて、善光寺に到着。
これまで何度か来てるんですが、車で来てしまったので、
参道をゆっくり歩いたのは初めて。
古い建物が残っていて、モダンなお店になっていたり、
参道巡りだけでも、見ごたえたっぷり。
お天気も最高で、青空が映えてとても気持ちよかった！



小学生の団体さんがいたり、人が段々増えていくなか、
今まで行ったことがなかった”お戒壇めぐり”に挑戦。



真っ暗な中、本尊の下にある”極楽の錠前”に触って、
本尊と繋がるということらしいんだけど、
これが本当に真っ暗らしくて、駄目な人は駄目らしい。

連れがいれば、話しながらいけるけど、
今回、私は一人旅。勇気を出していざ入ってみました。

中では右手で壁と伝って歩いてくださいと言われましたが、
渋滞で、前の人とぶつかる後ろの人とはぶつかる。
でも本当に真っ暗で、自分が目を開いているのか、
閉じているのかも分からない。

たぶん、空いていれば、壁を触ってあっという間なんでしょうが、
渋滞していたので、前が進んだかも分からない中、
進む方が恐い。

柱が途中にあるぞーというご年配のおじさまの声を頼りに、
ひたすら壁に沿って進んでいきました。
二回ほど曲がった感覚で、やっと目的の錠前を触ることができ、
地上に出た時の明るさよ。

暗所、閉所、恐怖症の方は絶対に無理です。