年末、かなりドタバタしましたが、無事に年を越すことができました。
世の中的には、9連休という大型連休で、
いつもならラッキーと思えるカレンダーも
病人を抱えていると、医療機関の休みがただただ心配の種。
困ったものです。
年末に緩和病棟へのエントリーで面談に行った病院、
設備や環境は、素晴らしいなぁと思ったのですが、
最後に面談した緩和病棟の責任者の先生。
コロナやインフルの患者で溢れている外来の合間に面談をしてくれたのだけど、
事務手続きの人と先生の会話が、待合室の我々に筒抜け。
患者家族としては、聞きたくないような会話が聞こえてきた。
あーーー、緩和ケア病棟に入る患者を診ていると、
先生もそういう風になってしまうんだろうな、仕方ないなと思いながら、
人間の本質の部分は、知らぬが仏ってありますよね。
その後、我々と面談した時の先生の豹変ぶりに、
心の中は、違うんだなーと思って、モヤモヤとした私でした。
最後は家で迎えたいという本人の意思もあるので、
患者家族として、緩和ケア病棟は、
もう家で診るのは無理となった場合の最後の砦としてのエントリー。
(私の体力気力勝負というところもあります)
これから先、どうなるかは、神のみぞ知るですが、
できる限り、本人の意思の通りになるように頑張るつもりです。
そんな年末でしたが、訪問看護の看護士さんたちに助けられながら、
無事に年を越せて、ほっとしています。
1日、1日の時間に感謝しながら、
毎日の生活をしていこうと思います。
そんな2025年の始まり。
今年もどうぞよろしくお願い致します。