絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

ねむり

2012-08-07 | 読書

村上春樹さんの「ねむり」を読みました。



半分ほど読んで、あれ??これは以前読んだことがあると思いました。
その前に、薄々気づいていましたが、何かの小説の一部だったかなとか、(村上さんはそういうことをしているようなので、)
思いつつ読んでいました。
しかし、よくよく考えたら、短編集の一つだったようにも思います。

この「ねむり」だけで、一冊の本になっているとは思いませんでした。
本の紙も厚くしっかりしています。挿絵もかなりたくさんあります。
それでいて190ページくらいですから、やはり短編なのでしょう。それともこのくらいは中編というのでしょうか?
短編と長編は聞いたことがありますが、中編という言葉はなじみがないので。
そんな訳で、この本は二度読んだことになります。

しかし、この本のお陰で、「アンナカレーニナ」を読み直そうかなと考えています。


コメント
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