絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

神の子供たちはみな踊る

2012-08-16 | 読書
村上春樹さんの「神の子供たちはみな踊る」を読み終えました。



恋愛小説と共に、これも読んでいました。
恋愛小説と比べると、ストーリーがゆっくりに感じて、読んでいるのに、読んでいないような気がしました。
何でしょうね。不思議な感じがしました。

これも短編集でしたが、なかなかそれぞれ面白かったです。

図書館にある村上春樹の小説は、そろそろ制覇できそうなところまできました。
今日、見たところでは、あと二冊です。
誰かが借りていて戻された時、まだ読んでいない物があれば、また借りる予定ですが、けっこうたくさん読んだなと思います。

卒業生と話していて、その子が村上春樹は全て読んだと言ったので、「よーし私も」と意欲が湧きました。特に村上ファンになった訳ではないのですが、読んだ人と話が通じると楽しいのです。
それで、読んでいます。ただ、読んでいて割とすんなり読めるので、やはり文章が上手なのでしょう。

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青春とは?

2012-08-16 | いろいろ
「三年間、子供と共に青春をさせていただきました」

と言って、卒業式の日に子供と共に挨拶をされたお母さんがいました。
美術部の活動が、朝練習から夜遅くまで、毎日休みなくの三年間。
お母さんにとっても、大変な三年間だったのでしょう。

今日、PHPの加山雄三さんへのインタビューのところを読んでいたら、青春とは何か?ということが書いてありました。

20代には20代の青春があるように、50代にも60代にも青春がある。
あの時は、情熱があったなあと思えたら、それは青春じゃないだろうか?と。

「青春の勲章は、挫けない心だと」という歌がありますが、まさにそうです。
青春とは、情熱です。挫けない心です。

私のところには、夢工房デッサン会という会がありますが、平均年齢70歳です。
しかし、この方たちは、とてもお年寄りには思えません。
青春そのものです。その情熱と折れない心。
毎年、県展という大変難しい展覧会に挑戦してほとんどの方が入選しているのですから。



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