←パンフ表紙に掲載されていた『アンテノール・野田氏のしあわせの紡ぎ』
毎年、大丸神戸店で行われる洋菓子フェスタの工芸菓子作品は、チョコレート細工やマジパン細工が中心で、明治記念館で行われて来たシュガークラフト出展作品とはかなり雰囲気が異なるものです。ツマガリさんやユーハイムさんなど、パティシェの方々が製作なさったものばかりの展示です。 溶けやすく割れやすく指紋が付きやすそうなチョコレートの扱いは難しいのだろうな~、固まるまでの時間を見計らっての飴細工は難しいのだろうな~、お店が終わってから 疲れた体にムチ打ち 夜遅くまでお店に残ってコツコツと作り続けていらしたのだろうな~ などと、 職人さんの製作工程とご苦労を想像しながら拝見させて頂きました。 飴細工のデモンストレイションがあれば、是非一度拝見したいと以前から思っているのですが、どこかで機会がないかしら。
《出店ショップのケーキ2個+飲み物=800円》の イートインコーナーは1時間半待ちという盛況ぶりでした☆
~シュガークラフトグランプリ 終了~
毎年夏に、東京の明治記念館で開催されて来たシュガークラフトグランプリが終了。今年からは明治記念館での開催は無いそうです。代替の作品展を・・・と、シュガークラフトの先生方がご尽力下さっています。場所は東京の松坂屋です。 華やかな神戸においても、小さくても良いから、シュガークラフト作品展が開催出来る運びになれば良いのに・・・と願います。 ご経験の長い先生方のみならず、最近増えて来ました『若いシュガーファン』の皆さんにも門戸を開いた 敷居の高過ぎないシュガークラフト作品展があれば良いのにナ~と 思っています。 *SugarBouquetRuri* 宮本瑠璃