一週間前、ジャンルの垣根を越えた作品展のお仲間に入れていただける機会が有り、幾つかのシュガーアート作品を展示させていただきました
この作品展は、『阪神淡路大震災後、こころの復興をと、ひとり一人の小さながんばりが また誰かの元気になるようにと 1997年より開催されている』そうです。。 (良いですよね、そういうの・・・って。そのようなことをご企画して下さるオーナーさんが素晴しいです!)
絵画、写真、手芸、工芸、コンテナガーデンなどなど、経験の長い短いに関係なく、みなさんそれぞれの『キラリ』を展示しましょう・・・という趣旨に大きく賛同 (他のジャンルのアーティスト?さんたちとのコラボ活動をしてみたいと ずっと思っていたのです)
シュガーアートオンリーのコンテストにしか出したことが無い私には、肩の力を抜いて、(どういう作品が、シュガーアートマニアではない人に魅力的だと感じて頂けるのだろうか?)と、やさしいキモチで考えることが出来た良い機会でした。
展示の為にわざわざ作ったのは、薔薇パフェ、3段のウェディングケーキのアイシングクッキー2枚、体験レッスン用のクリスマスのミニケーキのみ。 あまり大きな作品は、他の出展者の方々のお邪魔になってはいけないと思い、遠慮。芸術的な作品よりも、お花ですとかアイシングクッキーなど 身近に感じていただけるような小さな作品を選びました。 (それでも、「シュガーアートって何?」「初めて見るわ」のお声が多く、何をどうやって作るのかは想像も出来ないそうです。ポインセチアなどはホンモノに見えたらしく、やはりシュガーアートを初めて目になさる方々には一つ一つご説明書きがあった方が良かったかも。。。)
「どなたにも作れるのですよ~」を強調したくて小さな作品たちにしたものの、搬入の際、お部屋の真ん中に わたくし用の場所をお取りくださっていたことを知り、主催の方に申し訳ない気が致しました。 (これならもっと大きな作品をド・ド~ン!と持って来させていただいたら良かったナ~)と、とってもとっても後悔したのでした
来年は、もっと大きな作品を展示させていただきたいと思います(お忙しいのに見にいらしてくださったミナサン、ありがとうございました~)
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『ドールハウス』で展示参加なさった人も・・・。(細かな作業ですよね~)
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こちらの先生が作って下さった散らし寿司とシフォンケーキは、その夜の娘の夕ご飯になりました (とても美味しかったのです!) 先生、お世話になりました
SugarBouquetRuri 宮本瑠璃