やっと周囲が落ち着いてきた今日このごろ・・・
先月末あたりから島内は蛾の幼虫駆除で真っ盛りでした・・・
原因はこれ↓
photo by Toshihiko.T
photo by Toshihiko.T
去年あたりから急激に増え、畑や森で大発生している「ハスオビエダシャク」です。
いわゆる尺取虫で、木々や農作物を食べつくしてしまい、被害も出ています。
そこで、少し前から役場が各集をまわって駆除しているのです
去年あたりから大増殖している「ハスオビエダシャク」たち。
こちらも微妙な生態系の変化から影響が出ているのだそうな・・・
先日、アカコッコ館へ行った時のこと。
木からのれんのようにぶら下がっていて、気が付くとsuggerのズボンの裾や肩にっ
suggerの住んでいる地域では比較的少ないのだが、南の地区はほんとヒドイ
ネイチャーガイドのＥさんにお話を聞いていたら、本来木々たちは自らの身を
守る為に体から香りを出しているのだが、火山ガスの影響で木々が弱り虫たちが
異常発生しているのではないかという事でした。
春先に蛾が異常発生していたようだが、その直後に産卵しそれが今孵ったというわけです。
幼虫は一度土に潜り、来年の春まで土の中で過ごすようなので、木々たちにとっては
あともう少しの辛抱ですね
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