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東天紅メダカ(楊貴妃のヒカリ)♂
睡蓮鉢にもどす前に記念撮影
最近メダカがホテイ草に産卵するようになった。
まだ2.3匹で、他のメダカはあいかわらずあちこちに産卵している。
ホテイ草は株分けから2週間くらいの、根が薄紫色で、
先にいくほど白い根がふわふわしてるのが好みのもよう。
立派なホテイ草のこんもり真っ黒な根っこには1つもついてない。
そこで、立派なホテイ草は株分け専用にして、
若いホテイ草だけをタライに入れたら採卵率が少しUPした。
根が10cm以上伸びるとハサミでカット、太い根の数本を残す、
密度こく茂る細根は水にいれたとき方円状に広がるまで間引く。
ホテイ草の採卵で決まって出てくるのが水虫。←正確な名前は不明
白くて5ミリ~10ミリくらいのゲジゲジみたいな虫、これは苦手。
見つけるたびにプラスチックのピンセットで取るか、
指でデコピンくれて遠くにとばす。
この虫に関しては同情の余地なし...生理的にダメ。
コケ岩にいる水虫は大きいスポイトで吸い取り、裏山にポイ。
それでも全部は取らない。
睡蓮鉢やプラ舟の掃除を担ってくれているし、生物ろ過の一助として、
一寸の虫にも五分の働きをしてもらう。
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小雨がふってる完徹の朝
仕事は途中で切り上げてほかのことに夢中になっていた
まったくもう、懲りないヒトなんだから...。
耳たこ。
いつも楽しく読ませて戴きます。
私にも、人を楽しませる文才があればなぁ。。
朝のうちに本宅へ連れて行こうとしてアミを持ってタライに近づいたら、
あのやんちゃな琥珀♂が楊貴妃の横になり、下になり、寄り添っていた。
あれを見て分かった。
この2.3日少し元気がなかったけど、
エサは普通に食べてたし、死を予感させるほどの変調はなかった。
突然きたよ。何をやっても死ぬときは死ぬ....が。
それで本宅行きはやめて、ここで最後まで付き合おうと思った。
ほかのメダカが近寄ると、うるさそうに逃げる素振りをしたので、
ひしゃくですくって45cm水槽に移した。
一匹だけの個室みたいなもんだね。
そこに入れて3時間後に楊貴妃は泳ぐのをやめた。
朱赤がきれいで、美しい魚体で、惚れてたんだけど、
仕方ないさ。
それから本宅へ行ってメダカ塚に納め、
ついさっき帰ってきたところ。
ぐっちゃん、悲しい話でわるかったね、
じゃ、また。
ぐっちゃんはもっといいモノを持っている
そのピュアなこころがあれば、
ちゃんとつたわる。