ゴマ塩くんを上から見たところ
2010/10/16 60cm水槽
Cannon EOS Kiss X4+EF10028MU
ファインダーを覗いていていつも気になる稚魚がいる。
黒メダカのようでいて、どこか違う、
上から見るとゴマ塩を降ったような魚体が細くて長い。
横から見てもゴマ塩柄の稚魚は可愛い。
あとはみんな普通の黒メダカ。
この稚魚だけが目立つからゴマ塩くんて名前を付けた。
身体は超透明で上下の黒と背骨だけがよく見える。
こんなにひょろひょろで幼魚まで育つかどうかもあやうい。
この子の定位置は水草の陰、大きな稚魚におびえているのか
いつも稚エビと一緒に隠れてる。
今日、1.5cm以上に育った稚魚は60cm水槽から別の鉢に移した。
冬がくるまであと1ヶ月、太陽をたくさん浴び、天然餌をたくさん食べて
早く2cmまで育って欲しい。
大きな稚魚がいなくなったとたん出てきたゴマ塩くん。
その細い身体に実が入るまで、一日おきの成長記録を
ここに残すつもりだから、途中で消えるなよ、ゴマ塩くん。
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伝書鳩のこと
朝8時に見たときはもういなかった。
1ヶ月くらい前の朝、会社の駐車場に濃い灰色の羽があちこちに散らばっていた。
先輩社員がほうきで掃きながら「こりゃ鳩だ、カラスにやられたな」と云いながら
屋上を見上げるシーンが頭にこびりついていた。
もし怪我をしていたらカラスの餌食になる。
なんて心配は杞憂に終わった。
安全なマンションの内階段を一夜の宿にえらんだ伝書鳩は賢い。
ゴマ塩くんLast画像
西の空と伝書鳩(左足赤環JAP・・10・・・8)
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