睡蓮の千夜一夜

馬はモンゴルの誇り、
馬は草原の風の生まれ変わり。
坂口安吾の言葉「生きよ・堕ちよ」を拝す。

プラケの東天紅3匹はガラス水槽に引っ越し・今年も彼岸法要中止のハガキ

2021-09-14 20:30:00 | 屋外メダカの秋


曇り空の気温が低い日にやりたいことがあった。
ルーフバルコニーの通路においてある東天紅メダカ3匹の
大プラケをコトブキの30㎝オールガラス水槽に替えようと
思っていた。

大プラケ36㎝はメダカ3匹には申し分ない大きさだが、
プラケはやはりプラケ、透明度が足りない、キズが目立つ
コケが繁茂するとスクレーパーでもなかなか取れない。

曇りガラスの向こうに何か赤い動くものがいる...。
それじゃまずいだろ、ぼくの美意識が許さないw( ゚Д゚)
今日やらないでいつやるの。

直射日光がない全天曇りと適度な水温は実にいいチャンス、
午後からはじめて休み休みの3時間かけて終了。
健康な人なら1時間ペースだけど、ぼくはすぐ息が切れる。
お守り代わりにパルスオキシメーターを首からぶら下げた。

リビングの中からガラスドア越しに撮った。
通路から撮るとぼくの短パン姿や白い指が反射するので
ピントは甘いがリビングから撮ることにした。

画像右下2匹のうち左にいるのが一番大きい♀の東天紅、
Charmから届いて初めてみたときから心配だった。
個体が大きすぎる、これでは背骨が曲がるのが早いかも。

うちにきてから5か月がたって、小さかった♂は大きくなり、
あとの2匹の♀はますます元気に泳いでいる。
だが危惧していた東天紅の大♀の背骨が少し曲がってきた。

交配を繰り返しながら創るメダカの新種はF1、F2と代を
重ねるごとに、どこかしら異変を持つ子が出てくる。
それを承知で東天紅を選んだのだから危惧は承知する。

6年くらい前かな、
背曲がりのまま不格好に泳ぐ東天紅は満足にエサを食べられない。
見ているとつらいので、新しい睡蓮鉢に一匹だけ隔離した。

それから二週間がたち、
目の前にエサを落としても、動かず水底でじっとしている、
この光景をいままで何度見てきたことか・・・いよいよだ。

ここにいる東天紅3匹は来月中に山の家に連れて行く。
屋外メダカは四季を通じて寒い冬と暑い夏を経験し、
天敵と対峙しながら逞しく元気に長生きするからさ。

テトラ17㎝角プラケ、メダカの稚魚じゃないよ、
ミナミヌマエビ8月生まれの稚エビ。




いよいよ画像のストックがなくなった。
天気がよくて南風が吹けば被写体に困らないけど
毎日こんなじゃ('Д')、月と星が撮れないよ。


彼岸の入り9月20日(祝日/敬老の日)
お中日9月23日(祝日/秋分の日)
彼岸明けは9月26日(日曜日)

菩提寺からハガキが来た。
去年につづき今年も秋彼岸法要がなくなり、
お施餓鬼も中止で塔婆が立たない。
サイフは痛まないが、こころが痛む。
コロナめ!


今夜は雨
風邪には
気をつけよ
みんなもな
goodnight.




ワンコの遠吠え・Always fresh,always smiel. 二十六夜は有明の月
このところすっかり夜のお仕事モードに切り替わり、昨夜は睡魔の誘惑に負け夜9時に寝て深夜3時に起きた。小ぬか雨が絹布のように濡らすベランダの外気温は21℃、さすがに半袖短パンのジャー......



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